10.事故・不思議な行動(頭部打撲・誤飲) 1
Q25 うつぶせが好きで、寝返りをしてうつぶせになってしまいますが、SIDS(乳児幼児突然死症候群)にならないように戻したほうが良いですか?(平成24年7月4日)
A25 次のようにお答えしました
突然死は1歳くらいまで注意が必要ですが、特に生後4ヶ月くらいまでが要注意の時期です。
呼吸機能の調節が未熟な時期であり、自力で首を動かすことがまだむずかしい時期だからです。
自分で首が自由に動かせるような7ヶ月くらいのお子さんですと、頻度は低くなるとは思いますが、警戒は必要です。
うつぶせが好きな子はおり、やめさせようとしても難しいのが現実です。
ふかふかで顔が埋もれるような寝具は避けます。
一番重要と考えられているのは、うつぶせ寝をする子を1人きりにしないことです。
目が届くところに寝かし、異変に気が付きやすくしておきます。
日本では昔から母親が添い寝をして、赤ちゃんと一緒に眠る習慣がありました。
お母さんは寝ていても赤ちゃんの異常に気付くため、突然死が少なかったという考え方があります。
現代は欧米化が進み、赤ちゃんが誰もいない部屋で寝ていることが多いため、発見が遅れるようです。
手間をおしまないことや放っておかないことが、事故の危険を減らせるよい例だと思います。
Q24 わらったりすると、すぐにしゃっくりを出すのは、何か注意したほうが良いのか。(平成24年4月4日)
A24 次のようにお答えしました
赤ちゃんの場合、しゃっくりは特に心配ありません。
Q23 ミルクを飲んでいる時や、あお向けで遊んでいる時に、プルプルとふるえる事があるのですが、大丈夫ですか?(平成24年4月4日)
A23 次のようにお答えしました
ひきつけやてんかんでは意識がないため、目が合わなくなります。
顔色が悪くなったりしなければ、心配ありません。
赤ちゃんには、大人が不可解な行動をとることがしばしばあります。
元気で食欲があれば、たいていは問題ありません。
Q22 何でも口に入れます。
(紙、布、リモコン、コンセントetc.)
絶対に気をつけなければならないものは何ですか。
(平成23年12月7日)
A22 次のようにお答えしました
タバコや、化粧品、洗剤、薬などは、吸収されるので、とても危険です。
赤ちゃんは手に持てばウンチでも食べます。
手の届くところに置いたら負け、手に持たせたら負けです。
ゴム、紙、プラスチック、金属などは消化できず、吸収もできません。
のどから食道、胃に落ちれば、うんちに出るのを待つだけです。
1日から2日の間に排泄されますので、確認してください。
のどに詰まると、違和感が強いため、不機嫌になったり、食べられなくなるでしょう。
気管に詰まると、咳が止まらなくなったり、呼吸困難になり、大問題になります。
Q21 先日紙やおもちゃのゴムを少量食べてしまった様子。
ちゃんと消化されて出てくるのか。
のどにつまらないか。(平成23年9月7日)
A21 次のようにお答えしました
人はゴム、紙、プラスチック、金属などは消化できず、吸収もできません。
のどから食道、胃に落ちれば、うんちに出るのを待つだけです。
1日から2日の間に排泄されますので、確認してください。
のどに詰まると、違和感が強いため、不機嫌になったり、食べられなくなるでしょう。
気管に詰まると、咳が止まらなくなったり、呼吸困難になり、大問題になります。
タバコや、化粧品、洗剤、薬などは、吸収されるので、とても危険です。
赤ちゃんは手に持てばウンチでも食べます。
手の届くところに置いたら負け、手に持たせたら負けです。
Q20 転んだときなど、頭をぶつけた時の対応
(冷やすなど たんこぶができたら大丈夫?)(平成23年9月7日)
A20 次のようにお答えしました
頭を打った時、どの程度の観察が必要ですか?(お医者さんにかかる目安)
座った姿勢から倒れて後頭部を床に強く打ったことがありました。
その後元気だったので受診しなかったですが、対応方法はありますか?
受診した方がいい場合のポイントは?
外側のたんこぶは、大問題になりません。
頭の中で起きていることが問題になります。
打った直後に意識の状態が悪ければ救急へ。
高いところから硬いところに落ちたときもCTが取れる病院の受診がおすすめです。
打った直後が大丈夫でも、頭蓋内で細い静脈が切れ、ジワジワ出血し、2日から7日して症状が出てくるケースもあるので注意します。
意識状態が悪くなり、うつらうつらして寝てばかり、よく吐くようになる、運動障害が出て、できていたことができなくなる。
疑わしい症状がある場合は、CTの取れる病院を受診します。
打ち所について。
3階から転落しても無事な赤ちゃんがいるかと思えば、診察台から落ちても頭の骨を骨折しているケースもあます。
まったく打ち所に左右されます。
打つ回数。
多ければ多いほどトラブルが起きるリスクが上がりますから、少ないほうが良いに決まっています。
打ち方。
硬いところに落ちる、角のあるものにぶつかる、勢い良く打つなどは危険なパターンです。
特に歩き始めの時期は、赤ちゃんの目線で家の中を見直し、危険な打ち方を避けていくことを意識します。
ひっくり返って転んで頭を打っても、危険性の少ない柔らかい床材。
家具の角を保護する等、ぶつかっても危険の少ない環境。
また、家の外では想定外の危険が多いことを意識して、目をはなさない。
赤ちゃんは高いところに寝かせば、必ず転がって落ちるのです。
とがった角があれば、必ずぶつかりに行きます。
意識をするか否かでだいぶ事故は防げます。
Q19 ねむり始めにピクピク手や頭を動かすのはけいれんですか。(平成23年9月7日)
A19 次のようにお答えしました
よく観察されます。
けいれんでないケースがほとんどです。
けいれんとの区別は、意識のあるなし、意識状態の悪さ、顔色の悪さで判断します。
寝ていると意識の状態はわかりませんので、起こして確認します。
意識があり、お母さんと目が合えば、ひきつけではありません。
泣いてくれれば、それだけで大丈夫です。
かわいそうですけれど、病気の見逃しの方がもっとかわいそうになります。
何度か確認しておけばよいことです。
Q18 子供が喜ぶので、父親が高い高いを何度もしています。
ゆさぶられっ子症候群が心配です。(平成23年4月13日)
A18 次のようにお答えしました
赤ちゃんの首が前後に激しく揺れて、ガクンガクンしていると、頚椎のところで神経が損傷を受けます。
「すると喜ぶ」は、やがて「しないと怒る」に変わります。
だんだんエスカレートすると、問題が起こりそうですので、ほどほどに。
Q17 舌をよくかむが大丈夫か?(平成23年4月13日)
A17 次のようにお答えしました
歯が生えている子であれば、舌を噛んだ状態で倒れた時に、強くあごを打って舌を傷つけることはあります。
自分から傷つくほど舌を噛むことは、痛いのであまりないはずです。
しばらく様子を見てください。
歯が生えてくるので気になっているのかもしれません。
Q16 先日、イスから落ちて頭を打ちました。
昼間なので病院にかかることができましたが、夜間の場合、どのような症状なら様子を見、どのような症状なら、病院にかかった方がよろしいでしょうか。
A16 次のようにお答えしました
頭を打ってすぐに気を失う、顔色が悪くなる、ぐったりするのは危険なサインで、救急になります。
2日~3日かけて、頭の中でジワジワ出血をおこすタイプもあります。
よく吐くようになる、うとうとして意識の様子がおかしい、ぐったりするなどの症状は、関連を考えます。
CTなどの検査ができて、救急対応ができる2次病院を、必ず受診します。
フローリングやたたみの上に倒れた程度では大丈夫なことが多いでしょう。
道路や硬い床面に勢いよくぶつかる、自転車に乗っていて転倒するなどは要注意です。
打ち方、打ちどころに左右されます。
3階から転落しても無事な赤ちゃんがいるかと思えば、診察台から落ちても頭の骨を骨折しているケースもあります。
まったく打ち所に左右されます。
打つ回数。
多ければ多いほどトラブルが起きるリスクが上がりますから、少ないほうが良いに決まっています。
打ち方。
硬いところに落ちる、角のあるものにぶつかる、勢い良く打つなどは危険なパターンです。
特に歩き始めの時期は、赤ちゃんの目線で家の中を見直し、危険な打ち方を避けていくことを意識します。
ひっくり返って転んで頭を打っても、危険性の少ない柔らかい床材。
家具の角を保護する等、ぶつかっても危険の少ない環境。
また、家の外では想定外の危険が多いことを意識して、目をはなさない。
赤ちゃんは高いところに寝かせば、必ず転がって落ちるのです。
とがった角があれば、必ずぶつかりに行きます。
意識をするか否かでだいぶ事故は防げます。
Q15 よく、おチンチンをかくのですが、なにか病気になったりしているのか気になります。
見ためは別に赤くなったりしてません。
A15 次のようにお答えしました
おチンチンをいじるのが好きな赤ちゃんは多いようです。
よいオモチャだと思っているようです。
興味の対象が変われば、自然にいじらなくなると思われます。
かゆくて引っかき傷を作る場合は治療対象になります。
Q14 よく、手をプルプルふるわせるのが心配です。
手だけケイレンしてるみたいにみえます。
A14 次のようにお答えしました
目が合い、意識がしっかりしていれば、けいれんの可能性は低いと思います。
デジカメ等で録画してかかりつけ医に見てもらうと良いのでは。
Q13 眠っている時によく、大人のようないびきをかきます。
これはふつうでしょうか?
A13 次のようにお答えしました
赤ちゃんの鼻の奥は通り道が狭く、扁桃腺のようなアデノイドという組織が発達しています。
また、粘膜が敏感で、かぜなどで腫れたり、分泌物=鼻水が出やすいとされいます。
そのため、鼻の音が出やすいようですが、かぜなどで一時的であれば心配ありません。
首の位置を変えたり、枕を調節してみてください。
呼吸を何度も止める、呼吸を止める時間が長い場合は、大人の睡眠時無呼吸症候群と同様に考えます。
長期にわたると、心臓への負担が強くなります。
鼻の奥を観察してもらい、診断をつけるのは、耳鼻科さんが専門です。
Q12 誤飲について
6~7ヶ月頃 オモチャ 直径1センチ位のマジックテープをのんでしまった。
便で出たが、病院に行かなかった。それで良かったか。
(平成21年3月4日分、掲載モレです。ゴメンナサイ)
A12 次のようにお答えしました
消化吸収されないものは、誤飲しても胃に落ちてしまえば、ウンチに出るのを待つだけです。(1日から3日)
消化管で吸収されるものは危険です。
判断の手段は、病院への問い合わせ、#8000、筑波中毒情報センター(0990-52-9899)への問い合わせ。
吸い込んで気管に入ってしまうのも危険で、咳込みや呼吸困難を起こした場合、早急な対応が必要です。
今回に限っていえば、大丈夫ということになりますが・・・
赤ちゃんは手に持てば何でも口に入れますので、持たせたら負けです。
十分ご注意ください。
Q11 授乳中、寝る前に頭をふるわせることがあります。時々ですが心配になることがあります。
A11 次のようにお答えしました
けいれん、ひきつけを心配する人がしばしばいますが、なんでもないことが多いようです。
意識の状態がおかしいのがひきつけです。
心配な場合は、しっかりとおこして意識を確認します。目が合う、泣いてくれれば大丈夫です。
Q10 かんそうはだの様で、ねむくなるとかきむしります。
薬は毎日ぬっても良いものなのでしょうか?
おしゃぶりはあたえて良いものなのでしょうか?
(指しゃぶりのしすぎで、口のはだがあれてしまっています)
A10 次のようにお答えしました
保湿剤は肌のコンデションをととのえ、毎日塗っても問題ありません。
かゆみ止めにはステロイド剤が入っていることがあり、医師の指示に従って塗ってください。
保湿剤は入浴後間もなく、1分2分で塗って、肌が潤っているうちに膜をはるように塗るのがコツです。
スキンケアでもかゆみが強い場合は、かゆみ止めを飲みますので、かかりつけ医にご相談下さい。
おしゃぶりによる肌荒れは、保湿剤で肌をガードしておく方法があります。
ジュクジュクしている湿疹は、程度に見合ったレベルの軟膏が必要ですので、かかりつけ医にご相談下さい。
Q9 たおれて頭を打ってしまったあと、どんな症状を気をつけて見といた方がいいですか?
フローリングやたたみの上でたおれた場合、基本的には大丈夫なんでしょうか?
A9 次のようにお答えしました
頭を打ってすぐに気を失う、顔色が悪くなる、ぐったりするのは危険なサインで、救急になります。
2日~3日かけて、頭の中でジワジワ出血をおこすタイプもあります。
よく吐くようになる、うとうとして意識の様子がおかしい、ぐったりするなどの症状は、関連を考えます。
CTなどの検査ができて、救急対応ができる2次病院を、必ず受診します。
フローリングやたたみの上に倒れた程度では大丈夫なことが多いでしょう。
道路や硬い床面に勢いよくぶつかる、自転車に乗っていて転倒するなどは要注意です。
Q8 つかまり立ちをしようとして頭を床にぶつけてしまいます。
特に泣いたりはしないのですが、赤ちゃんの頭はやわらかいと聞くので心配です。脳とかに影響はないですか?
A8 次のようにお答えしました
打ち方、打ちどころによります。
3階から転落しても無事な赤ちゃんがいるかと思えば、診察台から落ちても頭の骨を骨折しているケースもあります。
まったく打ち所に左右されます。
打つ回数。
多ければ多いほどトラブルが起きるリスクが上がりますから、少ないほうが良いに決まっています。
打ち方。
硬いところに落ちる、角のあるものにぶつかる、勢い良く打つなどは危険なパターンです。
特に歩き始めの時期は、赤ちゃんの目線で家の中を見直し、危険な打ち方を避けていくことを意識します。
ひっくり返って転んで頭を打っても、危険性の少ない柔らかい床材。
家具の角を保護する等、ぶつかっても危険の少ない環境。
また、家の外では想定外の危険が多いことを意識して、目をはなさない。
赤ちゃんは高いところに寝かせば、必ず転がって落ちるのです。
とがった角があれば、必ずぶつかりに行きます。
意識をするか否かでだいぶ事故は防げます。
Q7 はげしく泣いた後の授乳中に、半分眠っている状態なのに首~頭をこきざみに振る事があります。1~2分でとまってくり返します。
(本人は眠っているので、無意識に動いてしまっている、という感じに見えます。)同じような動きをする子を見た事がないのですが、そのままにしておいて大丈夫でしょうか?
A7 次のようにお答えしました
ひきつけ、けいれん、てんかんかどうか、ということでしょうか?
赤ちゃんの動きを見てひきつけを心配するお母さんは時々いますが、
何でもないことが多いようです。
ひきつけかそうでないかは、意識のあるなしで判断します。
顔色は良く、しっかりおこした時に覚醒して目が合うことを確認できれば問題ありません。
顔色が悪かったり、おこしても覚醒しない、意識の様子がおかしい場合はひきつけが疑われます。
本当のところはみてみないとわからないので、デジカメの録画などを医師に見せるのも良いでしょう。
Q6 耳をいじるくせがあるのですが、中耳炎の可能性ありですか?
A6 次のようにお答えしました
中耳炎は、発熱や痛みのための不機嫌さを伴います。
耳をいじるだけでは中耳炎かは判断できません。
ただし、赤ちゃんはかぜなどで熱が出ると、中耳炎をしばしば合併しています。
発熱と不機嫌(急性中耳炎タイプ)、解熱後耳を気にしていじる、聞こえが悪いような気がする
(慢性中耳炎、浸出製中耳炎タイプ)場合には、一度耳鼻科を受診してください。
中耳炎を起こしやすい子もいますので。
Q5 下2本と上1本歯がはえてきました。
最近はぎしりをしているようなので少し心配です。
あせもができたときにはぬれタオルなどで汗をぬぐうようにしていますが、他に何か対処したほうがいいでしょうか?
A5 次のようにお答えしました
歯ぎしりをする子はめずらしくありません。
ストレスのためかはわかりませんが、している子は時々見かけます。
年令が進むと、しなくなるケースも多いようで、歯がすり壊れるくらいの極端なケースを除いては、様子を見ることになります。
汗が残るとその刺激や、ばい菌の繁殖により湿疹はできます。
清潔が第一となりますが、夏場はしぼったガーゼなどでこまめに拭いてあげます。
お肉とお肉のしわの間は特に十分に。
冷房も冷やしすぎに注意して、上手に使います。
パウダーはあせもの予防には良いかもしれませんが、程度が強い場合、汁などが出る場合には、病院を受診し、軟膏等の処方や指導を受けてください。
Q4 転んだりして頭を打つことが多いのですが、大丈夫ですか?
A4 次のようにお答えしました
全く打ち所に左右されます。
3階から落ちてもけが一つしない赤ちゃんがいるかと思えば、ベットの高さから落ちて頭の骨を骨折する場合もあります。
落ちた所が、カーペットの上なのか、コンクリートの上なのか、ゆっくり倒れこんだのか、勢いよくぶつかったのかでずいぶん異なります。
固いところに勢いよくぶつかると、病院受診を考えます。
打ち方がそれほど悪くない場合は、打ったあとすぐ泣く、意識がしっかりしていれば、とりあえず様子を見ます。
意識の状態がおかしい、トロトロ寝てばかりいる、何度も吐く、できてたことができなくなる。
おかしいと思ったら、早急にCTのとれる病院を受診するように。
2日ほどたってから症状がはっきりしてくる場合もあります。
転落したり、頭を強く打たない工夫を、赤ちゃんの目線で考え、環境や自分の行動を見直してみてください。
育児書の、事故の項目を見て、年令にあわせて注意します。
Q3 離乳食をのどにつまらせる事が、増えてきたのですが、つまってしまった時の方法を教えて下さい。
A3 次のようにお答えしました
なぜ詰まるのかが気になりますが、つまった場合の対処についてお話します。
胃の中へ落ちてしまえば問題ないのですが、気管に入ってしまうと大変。
咳き込んだり、呼吸が苦しそうだったり、顔色が蒼くなったりしないか、注意して観察します。
うつぶせの姿勢でかかえ上げ、頭を低くして背中を強めに何度もたたきます。
呼吸が十分に落ち着くまで、食事や水分を与えないように。
Q2 最近はウーと低い声を出すのですが、心配要らないでしょうか?
手足をつっ張って(寝ころんでいる時)呼吸を止めているのかな?と思うのは何でしょうか?
A2 次のようにお答えしました
赤ちゃんは大人には不可解な行動を好きでやっていることがあるようです。
顔色が悪くなく、元気が良いなら病気ではないのでは?
追加解説
赤ちゃんは不可解なことをいろいろしてくれます。
それが病気のサインなのか、好きでやっているのかを区別します。
赤ちゃんの発達・発育に問題がなかったか、その他に症状はないか?
(意識状態がおかしい、顔色が悪い、元気がない、熱、咳、嘔吐、下痢など)
これらの問題がなければ、病気の可能性は少ないと思われます。
判断が付かない場合はかかりつけの医師に相談します。
Q1 授乳中に3~4秒けいれんみたいにふるえることがあるが、病院にかかった方が良いのか?武者ぶるいをする事があっるが、どこか悪いのか?
A1 次のようにお答えしました
意識があり、お母さんと目が合えば、ひきつけではありません。
顔色が悪くなく、元気が良いなら病気ではないのでは?
判断が付かない場合はかかりつけの医師に相談します。
北子育て世代包括支援センターで行われている「乳児相談Q&A」を「ジャンル別」に編集したものです。参考にされてください。