乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

3.受診の目安・病気のときの対応(発熱・ひきつけ・咳・鼻・嘔吐下痢)5

Q121 手・足のつめがはがれてしまった場合、大人と同じ、応急処置で大丈夫でしょうか。
(ずりばいではがれてしまいそうです。)(平成30年2月14日)

A121 次のようにお答えしました
 
出血や腫れがある場合は、消毒が必要です。
部位によっては、その後の爪の生え方にも関わります。
爪は皮膚科さんが専門になります。

Q120 食べ物のアレルギーが出た場合、かかりつけの小児科医が休みの場合、受診時間が終わっている時は、救急につれていくべきか。
発疹だけの場合は様子をみて、次の日とかの方がいいのか?(平成30年2月14日)

Q119 食べ物アレルギーのうたがいがある時、病院へ行くめど。(平成30年2月14日)

A119 A120 次のようにお答えしました
 
検査が陽性に出ても、食べて何ら症状の出ない場合があります。
検査が陰性なのに、症状が出る場合もあります。
検査は目安であり、絶対ではありません。
検査は症状が出た場合でも遅くないと思います。
出た症状の程度が大切で、重症なアレルギー症状が出る場合は、食事指導が重要となります。
緊急受診が必要になるのは、強いじんましん(アナフィラキシーショック)をおこした場合です。
・摂取直後から30分くらいの間に、じんましんがどんどん広がる、厚みがあり地図のようになる。
・強い咳が急に出る、呼吸がゼーゼーして苦しそう。
・何度も吐く。
・ぐったりして顔色や様子がおかしい。
上記の症状がなく、数か所にポツポツ出て、あまり増えてこない場合は、様子をみて大丈夫です。
体が温まると出やすいので、おフロは避けます。

Q118 わきの下を冷えピタ等で冷やす時は、体が冷えすぎたりはしないのですか?
判断する方法はありますか?(平成30年2月14日)

A118 次のようにお答えしました
 
腋窩(脇の一番くぼんでいるあたり)、鼠径部(股の付け根)は太い動脈が走っています。
ここを冷やすのがポイントです。
広い範囲を冷やすと、冷やし過ぎになる恐れがあります。
冷やしていると楽そう、が判断のポイントなのですが・・・。

Q117 おふろはどのくらいの症状が出ている時は、ひかえた方がいいですか?(平成30年2月14日)

A117 次のようにお答えしました
 
お風呂は体力を消耗します。
熱があるなど、病気が悪化している時は避けて下さい。
体力がない時に、いじめることになってしまいます。
病気が峠を超えたら、負担にならない程度で入浴させます。

Q116 たんがつまってとても苦しそうにせきをするときがありました。
何か楽にしてあげる方法はありますか?(平成30年2月14日)

Q115 せきが止まらない時は、いつまで様子を見ればよいですか。(平成30年2月14日)

Q114 鼻だけ、咳だけの時、病院に行くのか家で様子を見るのか、線引きはどのような時でしょうか?(平成30年2月14日)

A114 A115 A116 次のようにお答えしました
 
機嫌がよく、透明な鼻水、一時的な咳は、様子を見ます。
朝起きた時だけでも長びく咳、咳で何度も目が覚める、だんだん悪化する咳の場合は、診断治療が大切になります。
大人でも2週間以上咳が続き、改善しない場合は、受診が必要と考えられています。
咳は痰を出すための体の反応です。
楽な痰、楽な咳にするための基本は、加湿、マスク、水分をこまめに取らせ喉を常にうるおしておくことです。
特に、お休み前、起きたときが大切です。
赤ちゃんの咳の治療は、咳を止めることより、痰を出しやすくし、楽な咳をさせることが基本です。
続くようでしたら、かかりつけ医にご相談ください。
また、夜間に咳が止まらない場合、縦抱っこにすると一時回避できる場合があります。

Q113 鼻水だけの時は、病院へ行ったほうがいいのか。(平成30年2月14日)

Q112 鼻水がジュルジュルの時は、出来るだけ吸ってあげた方が良いですか?
嫌がってあばれます。(平成30年2月14日)

Q111 鼻づまりが酷く、寝苦しそうな時(1時間おきに起きる)、枕を高くすると良いと聞きました。
どのような対処法があるか教えて下さい。(平成30年2月14日)

A111 A112 A113 次のようにお答えしました
 
鼻水は粘膜を保護したり、ばい菌を流すために出てきます。
もともと必要で出てくるものですし、かぜでなくても出ることがあります。
赤ちゃんのお鼻の粘膜は敏感で、気温差があると粘膜の保護のためジュワとすることがあります。
止めてしまうより、出てくるものをうまく取ってあげるほうが大切です。
元気がよくて、透明な鼻水だけが出ている場合は、必ずしも受診の必要はありません。
鼻水は必要で出てくるので、上手にかんだり、吸って上げられれば、必ずしもお薬ではありません。
鼻水のせいで眠れない、黄色や緑の汚い鼻が続く場合は、受診をおすすめします。
また、中耳炎を起こしやすいお子さんは、早めの受診をおすすめします。
枕の高さや、頭を横に向けると、空気の通りが楽になることはあるかもしれません。
こまめに吸ってあげる、わざとくしゃみさせる、加湿を整える、室温を暖かめに保つなどで対応します。

Q110 熱+くしゃみ、鼻水、せきのときも、比較的元気そうで機嫌が良ければ、様子見でOKでしょうか?(平成29年10月18日)3 受診の目安・病気のときの対応
鼻水がたれて、せきをコホコホしているけど、機嫌がよく熱がなければ、病院へ行かなくても自宅で様子見でよいのでしょうか?この時、病院へ行ったほうが良い症状があれば、教えていただきたいです。(平成29年10月18日)

A110 次のようにお答えしました
 
機嫌がよく、透明な鼻水、一時的な咳は、様子を見ます。
鼻水は必要で出てくるので、上手にかんだり、吸って上げられれば、必ずしもお薬ではありません。
鼻水のせいで眠れない、黄色や緑の汚い鼻が続く場合は、受診をおすすめします。
朝起きた時だけでも長びく咳、咳で何度も目が覚める、だんだん悪化する咳の場合は、診断治療が大切になります。
大人でも2週間以上咳が続き、改善しない場合は、受診が必要と考えられています。

Q109 最近かぜをひきまして、病院から薬をいただきましたが、2日後最初よりひどくなりました。
最初の病院にもう一度行ったほうがいいか、別の病院に行ったほうがいいかを迷っています。(平成29年10月18日)

A109 次のようにお答えしました
 
経過が良くない場合、再診がなければ、受診した医療機関のお医者さんは、「よくなった」と考えます。
同じ医療機関を受診して、経過が良くないことを伝えると、一般的には次のステップの治療を考えてくれます。
何度か受診して、経過が思わしくない場合は、セカンドオピニオンや、必要に応じて病院の紹介も受けられるはずです。
なにも情報を持たずに他の医療機関を受診した場合、同じ薬が出てくるだけのことがよくあります。
この場合、お薬手帳が大切で、必須です。

Q108 ”たん”がからまり、苦しそうな時かあります。(ゼロゼロ)
水を飲ませたりおこしてあげたりするのですが、どうしてあげるのがいいですか。(平成29年6月14日)

A108 次のようにお答えしました
 
加湿やこまめな水分摂取で、痰をやわらかく、切れやすくします。
赤ちゃんの咳の治療は、咳を止めることより、痰を出しやすくし、楽な咳をさせることが基本です。
続くようでしたら、かかりつけ医にご相談ください。
夜中に咳こんでしまったら、縦抱っこで一時回避できる場合があります。

Q107 水分をあたえる場合、ゴクゴク飲まなくても問題ないのか? 3 受診の目安・病気のときの対応
例えば、口の中に少量入って飲むまたは出すでも補給になっているのか。(平成28年10月19日)

A107 次のようにお答えしました
 
体重が着々と増えている場合は、病気でないことがほとんどです。
年令とともに改善することが多く、様子をみて大丈夫と思われます。
心配な場合は、体重の増加を含め、かかりつけで相談してみて下さい。

Q106 熱は出ていませんが、鼻水と咳が続いている場合、受診した方が良いですか。(平成29年2月15日)

A106 次のようにお答えしました
 
透明な鼻水だけなら、かんで様子をみても良いでしょう。
色のついたどろどろの鼻水がたくさん出て長びく場合は、ばい菌が繁殖しているので受診がおすすめです。
咳が長びく場合は、程度の差はあっても、原因を確認しておくことが大切で、受診がおすすめです。
大人でも2週間以上続く咳は、受診がすすめられていますので。

Q105 熱があるときお風呂はやめた方がいいですか?(平成29年2月15日)

A105 次のようにお答えしました
 
お風呂は体力を消耗します。
熱があるなど、病気が悪化している時は避けて下さい。
体力がない時に、いじめることになってしまいます。
病気が峠を超えたら、負担にならない程度で入浴させます。

Q104 水分をあたえる場合、ゴクゴク飲まなくても問題ないのか? 3 受診の目安・病気のときの対応
例えば、口の中に少量入って飲むまたは出すでも補給になっているのか。(平成28年10月19日)

A104 次のようにお答えしました
 
脱水が進んでいるときの水分の取り方についてお答えします。
おなかのかぜなどで吐き気があると、水分はゴクゴク飲めないことがしばしばあります。
この場合は、少量を回数を多くして与えるのが基本です。
一度にたくさん与えても、吐いてしまうことがしばしばです。
5~10mlを5分~10分に一回程度とします。
おなかの受付具合を見ながら、少しづつ増やします。
経口補液OS-1やアクアライトORSが吸収が良いのでおすすめです。

Q103 子どもの父親が「てんかん」です。子供もなりますか。 3 受診の目安・病気のときの対応
(生まれる前の検査では、わからないと言われました)(平成28年10月19日)

A103 次のようにお答えしました
 
「てんかん」にも種類がいろいろあり、遺伝性がある場合もあります。
種類によっては、専門の先生に相談した方がよいのですが、まずはかかりつけの先生に相談してみてください。

Q102 熱が出ていても元気な場合、2~3日して熱が下がれば、病院に行く必要はないですか?(平成28年10月19日) 3 受診の目安・病気のときの対応

A102 次のようにお答えしました
 
たいていはその通りです。
しかしながら、熱以外の症状で治療が必要な場合もありますので、ご注意ください。
お子さんが小さいうちは、親の受診の判断があやしいことがしばしばあります。
勉強の部分もあり、治療が必要なケースを見落とさないためにも受診はおすすめです。
重症判断に慣れてくれば、かまわないのですが。

Q101 咳と鼻水(きいろい鼻水)が半月以上止らず、発症してから一週間後に小児科へ行ったら「風邪」との診断。 3 受診の目安・病気のときの対応
半月後に又行くと、「喘息」かもしれないとの診断。
もう一度行くべきか?(平成28年10月19日)

A101 次のようにお答えしました
 
咳鼻はかぜのポピュラーな症状ですが、1~2週間で改善することがほとんどです。
経過が長引いたり、治療がうまくいかない場合に、診断や治療は変わります。
症状が続く場合は再受診が必要です。
受診しなければ、医者は治ったものと思っています。