乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

3.受診の目安・病気のときの対応(発熱・ひきつけ・咳・鼻・嘔吐下痢)6

Q129 熱がある時の離乳食はどのようにすればいいか?(平成31年2月13日)

A129 次のようにお答えしました
 
病気にかかると食欲が落ちるのが普通です。
せっかく作った離乳食も食べてくれないことがしばしばです。
でも、赤ちゃんは非常時に備え栄養を蓄えているので、3日くらい食べなくても大きな問題は起こりません。
大切なのは水分です。水気の多い口当たりの良いものでも構いません。
水分が取れないと赤ちゃんは1日で脱水を起こし、点滴が必要になります。
状態が悪ければ悪いほど、経口補液がおすすめです。(アクアライトORS、OS-1)
塩分と糖分のバランスが適切で、吸収がよく、点滴と同じです。

Q128 自分がかぜやインフルエンザにかかてしまった時の接し方が知りたいです。(授乳を含めて)(平成31年2月13日)

A128 次のようにお答えしました
 
お母さんや家族のカゼ(インフルエンザを含め)は、赤ちゃんにはとてもうつりやすいものです。
咳や鼻などでうつるため、家族はマスクをして、うつさないよう予防をします。
赤ちゃんに触れる直前に手洗いをすることも重要です。
部屋を加湿することでウイルスが蔓延しないようにします。
母乳からうつることはあまりないと思われます。
しかしながら、赤ちゃんの世話を一日中するのがお母さんですので、予防はかなり難しいと思います。
お母さんが重い感染症にかかったら、うつさないためには、人に預けるくらいかと思います。

Q127 きげんは良くて下痢していて熱が37.5℃くらいでしたら、通院した方が良いですか?(平成30年10月17日)

A127 次のようにお答えしました
 
機嫌が良く、食欲もある場合は、受診は急ぎません。
症状が長びく場合はご相談ください。
特に、赤ちゃんの下痢は長びくことが多く、しばしば対応を相談しておく必要が出てきます。

Q126 平熱が36.6℃ぐらいで、咳、鼻がつまっているような感じ、たんがからむ等の症状の場合、病院へ行くべきかどうか。
熱は出ても37.2℃ぐらい、特に機嫌が悪いわけでもなく、ミルクもいつも通り飲む。
結局この時は病院に行かなかったが2週間ほど続いていた。
また鼻がつまって苦しいのか、また咳きこむせいなのか眠りがいつもより浅かった。
お話の中で咳等細菌性の場合は受診し抗生剤をということだった。
病院に行くべきという理解でよいかどうか。(平成30年10月17日)

A126 次のようにお答えしました
 
結果的には大丈夫だったようですね。
発熱が明らかでなくても、他の症状が長びく、治りにくい、お子さんが不快な場合は治療対象になります。
色のついた鼻が長びく、朝だけの咳が続くなどの場合も、診断や治療は必要なことがあります。
細菌性かどうか、抗生剤を使うかは医師の判断が大切になりますので、ご相談ください。