乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

3.受診の目安・病気のときの対応(発熱・ひきつけ・咳・鼻・嘔吐下痢)5

Q110 熱+くしゃみ、鼻水、せきのときも、比較的元気そうで機嫌が良ければ、様子見でOKでしょうか?(平成29年10月18日)3 受診の目安・病気のときの対応
鼻水がたれて、せきをコホコホしているけど、機嫌がよく熱がなければ、病院へ行かなくても自宅で様子見でよいのでしょうか?この時、病院へ行ったほうが良い症状があれば、教えていただきたいです。(平成29年10月18日)

A110 次のようにお答えしました
 
機嫌がよく、透明な鼻水、一時的な咳は、様子を見ます。
鼻水は必要で出てくるので、上手にかんだり、吸って上げられれば、必ずしもお薬ではありません。
鼻水のせいで眠れない、黄色や緑の汚い鼻が続く場合は、受診をおすすめします。
朝起きた時だけでも長びく咳、咳で何度も目が覚める、だんだん悪化する咳の場合は、診断治療が大切になります。
大人でも2週間以上咳が続き、改善しない場合は、受診が必要と考えられています。

Q109 最近かぜをひきまして、病院から薬をいただきましたが、2日後最初よりひどくなりました。
最初の病院にもう一度行ったほうがいいか、別の病院に行ったほうがいいかを迷っています。(平成29年10月18日)

A109 次のようにお答えしました
 
経過が良くない場合、再診がなければ、受診した医療機関のお医者さんは、「よくなった」と考えます。
同じ医療機関を受診して、経過が良くないことを伝えると、一般的には次のステップの治療を考えてくれます。
何度か受診して、経過が思わしくない場合は、セカンドオピニオンや、必要に応じて病院の紹介も受けられるはずです。
なにも情報を持たずに他の医療機関を受診した場合、同じ薬が出てくるだけのことがよくあります。
この場合、お薬手帳が大切で、必須です。

Q108 ”たん”がからまり、苦しそうな時かあります。(ゼロゼロ)
水を飲ませたりおこしてあげたりするのですが、どうしてあげるのがいいですか。(平成29年6月14日)

A108 次のようにお答えしました
 
加湿やこまめな水分摂取で、痰をやわらかく、切れやすくします。
赤ちゃんの咳の治療は、咳を止めることより、痰を出しやすくし、楽な咳をさせることが基本です。
続くようでしたら、かかりつけ医にご相談ください。
夜中に咳こんでしまったら、縦抱っこで一時回避できる場合があります。

Q107 水分をあたえる場合、ゴクゴク飲まなくても問題ないのか? 3 受診の目安・病気のときの対応
例えば、口の中に少量入って飲むまたは出すでも補給になっているのか。(平成28年10月19日)

A107 次のようにお答えしました
 
体重が着々と増えている場合は、病気でないことがほとんどです。
年令とともに改善することが多く、様子をみて大丈夫と思われます。
心配な場合は、体重の増加を含め、かかりつけで相談してみて下さい。

Q106 熱は出ていませんが、鼻水と咳が続いている場合、受診した方が良いですか。(平成29年2月15日)

A106 次のようにお答えしました
 
透明な鼻水だけなら、かんで様子をみても良いでしょう。
色のついたどろどろの鼻水がたくさん出て長びく場合は、ばい菌が繁殖しているので受診がおすすめです。
咳が長びく場合は、程度の差はあっても、原因を確認しておくことが大切で、受診がおすすめです。
大人でも2週間以上続く咳は、受診がすすめられていますので。

Q105 熱があるときお風呂はやめた方がいいですか?(平成29年2月15日)

A105 次のようにお答えしました
 
お風呂は体力を消耗します。
熱があるなど、病気が悪化している時は避けて下さい。
体力がない時に、いじめることになってしまいます。
病気が峠を超えたら、負担にならない程度で入浴させます。

Q104 水分をあたえる場合、ゴクゴク飲まなくても問題ないのか? 3 受診の目安・病気のときの対応
例えば、口の中に少量入って飲むまたは出すでも補給になっているのか。(平成28年10月19日)

A104 次のようにお答えしました
 
脱水が進んでいるときの水分の取り方についてお答えします。
おなかのかぜなどで吐き気があると、水分はゴクゴク飲めないことがしばしばあります。
この場合は、少量を回数を多くして与えるのが基本です。
一度にたくさん与えても、吐いてしまうことがしばしばです。
5~10mlを5分~10分に一回程度とします。
おなかの受付具合を見ながら、少しづつ増やします。
経口補液OS-1やアクアライトORSが吸収が良いのでおすすめです。

Q103 子どもの父親が「てんかん」です。子供もなりますか。 3 受診の目安・病気のときの対応
(生まれる前の検査では、わからないと言われました)(平成28年10月19日)

A103 次のようにお答えしました
 
「てんかん」にも種類がいろいろあり、遺伝性がある場合もあります。
種類によっては、専門の先生に相談した方がよいのですが、まずはかかりつけの先生に相談してみてください。

Q102 熱が出ていても元気な場合、2~3日して熱が下がれば、病院に行く必要はないですか?(平成28年10月19日) 3 受診の目安・病気のときの対応

A102 次のようにお答えしました
 
たいていはその通りです。
しかしながら、熱以外の症状で治療が必要な場合もありますので、ご注意ください。
お子さんが小さいうちは、親の受診の判断があやしいことがしばしばあります。
勉強の部分もあり、治療が必要なケースを見落とさないためにも受診はおすすめです。
重症判断に慣れてくれば、かまわないのですが。

Q101 咳と鼻水(きいろい鼻水)が半月以上止らず、発症してから一週間後に小児科へ行ったら「風邪」との診断。 3 受診の目安・病気のときの対応
半月後に又行くと、「喘息」かもしれないとの診断。
もう一度行くべきか?(平成28年10月19日)

A101 次のようにお答えしました
 
咳鼻はかぜのポピュラーな症状ですが、1~2週間で改善することがほとんどです。
経過が長引いたり、治療がうまくいかない場合に、診断や治療は変わります。
症状が続く場合は再受診が必要です。
受診しなければ、医者は治ったものと思っています。