乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

4.目・鼻・口・耳・体の異常 1

Q25 目の中にゴミが入ることがあるのですが、どのように取ったらよいかわかりません。(平成28年10月19日)

A25 次のようにお答えしました
 
生理食塩水やコンタクトレンズ用の点眼液で、洗い流します。
ゴシゴシこすらずに、清潔なガーゼをあてて、くっつけて取ります。
難しい場合は眼科を受診してください。

Q24 歯が黄色に着色しているが、大丈夫か?(平成27年10月21日)

A24 次のようにお答えしました
 
小児期に特殊な抗生剤の治療を受けると歯に色がつくことがありますが、今日ではめったに見られなくなっています。
他の原因についてはよくわかりませんが、急いで治療しなければならないものは、あまりないと思います。
経過観察となりますが、市の1才半健診で歯科衛生師さんの健診がありますので、相談してみて下さい。

Q23 入浴中に耳にお湯が入ったら、どのようにしたら良いか?(平成25年10月23日)

A23 次のようにお答えしました
 
入浴後に綿棒でふき取り、お掃除しておくレベルで良いかと思われます。

Q22 耳をこすります。耳の掃除はどうすれば良いのでしょうか?耳鼻科に行くべきですか?(平成25年10月23日)

A22 次のようにお答えしました
 
入浴後に綿棒などで汚れをふき取り、お掃除しておくレベルで良いかと思われます。
耳垢がたまって、耳の穴をふさぐほどになると、取ってあげたくなります。
お子さんが暴れると危険な処置ですので、耳鼻科さんに頼む方が良いでしょう。
完全に詰まってしまった状態でなければ、耳の聞こえにはあまり影響ないかと思われます。
放っておくと、固まってコロッとはがれ出てくることもあります。
 
綿棒で掃除すると、色がついて臭う場合は、外耳道炎や湿疹になっていることがあります。
この場合は、かかりつけ医や耳鼻科さんにご相談ください。

Q21 鼻かぜ(鼻の奥がズルズルする)は、自然になおるまでほおっておいていいんですか?(平成24年7月4日)

A21 次のようにお答えしました
 
鼻水は粘膜を保護したり、ばい菌を流すために出てきます。
もともと必要で出てくるものですし、かぜでなくても出ることがあります。
赤ちゃんのお鼻の粘膜は敏感で、気温差があると粘膜の保護のためジュワとすることがあります。
止めてしまうより、出てくるものをうまく取ってあげるほうが大切です。
元気がよくて、透明な鼻水だけが出ている場合は、必ずしも受診の必要はありません。
 
鼻水のため不機嫌であったり、眠れない場合は、かかりつけ医に相談してみてください。
また、中耳炎を起こしやすいお子さんは、早めの受診をおすすめします。
ドロドロした黄色や、緑色の汚い鼻水が出ているときも、鼻をかんで汚いものを出すことが基本です。
しかし、汚い鼻水は細菌が繁殖しているので、うまくかめずに長びくようでしたら、受診を考えます。

Q20 耳かきはいつ頃からした方が良いのか?(平成23年4月13日)

Q19 耳そうじについて。
耳垢が見えているのですが、こわくてとれません。
耳鼻科でそうじしてもらった方がよいのでしょうか?
放っておいてもいいのでしょうか?(平成23年4月13日)

A19・20 次のようにお答えしました
 
入浴後に綿棒などで汚れをふき取り、お掃除しておくレベルで良いかと思われます。
耳垢がたまって、耳の穴をふさぐほどになると、取ってあげたくなります。
お子さんが暴れると危険な処置ですので、耳鼻科さんに頼む方が良いでしょう。
完全に詰まってしまった状態でなければ、耳の聞こえにはあまり影響ないかと思われます。
放っておくと、固まってコロッとはがれ出てくることもあります。

Q18 爪が反っているのですが、何か問題はありますか?(平成23年3月9日)

A18 次のようにお答えしました
 
すべての爪に問題があると、全身性の病気が疑われます。
鉄分欠乏性の貧血の場合などです。
1才前の赤ちゃんは成長のスピードに鉄の摂取が追いつかないことがあります。
心配な場合は、かかりつけ医に相談してみて下さい。

Q17 鼻のそうじを嫌がります。無理にしなくても大丈夫ですか?

A17 次のようにお答えしました
 
綿棒などで見える範囲をそうじします。
奥に詰まっている場合は、本人がくしゃみして出すでしょう。
あまりしつこくしたり、徹底的にきれいにしようとすると、嫌がられますし、傷つくこともありますので、ほどほどに。

Q16 さかさまつげのようですが、最近、ねている時もよく目をこすります。
もう少し大きくなればなおったりするのでしょうか。
眼科でみてもらった方がいいでしょうか。

A16 次のようにお答えしました
 
さかさまつげとは、まつげが眼球に向かって内側にはえている状態をさします。
赤ちゃんはまつげが外に向かってはえていても、下まぶたのお肉がふっくらしているためか、毛が眼球にくっついていることがあります。
成長とともに目元がすっきりしてくると、改善してくることが多いようです。
しかし、目が充血したり、目やにが出たり、こすることが多い場合、角膜を傷つけぬよう眼科医に相談します。

Q15 夜、ねる頃に鼻がぐずぐずしています。
夜中、自分のいびき又は鼻づまりで時々おきることがあります。
昼間は鼻づまりがないことの方が多いのですが、アレルギー性なのでしょうか?かぜなのでしょうか?

A15 次のようにお答えしました
 
お鼻は粘膜を保護したり、ばい菌を流すために出てきます。
もともと必要で出てくるものですし、かぜやアレルギーでなくても出ることがあります。
赤ちゃんのお鼻の粘膜は敏感で、気温差があると粘膜の保護のためジュワとすることがあります。
鼻づまりは加湿をかけると改善することがあります。
元気なら、お風呂に入ると鼻が通ってきます。
 
赤ちゃんの鼻の奥は通り道が狭く、扁桃腺のようなアデノイドという組織が発達しています。
また、粘膜が敏感で、かぜなどで腫れたり、分泌物=鼻水が出やすいとされいます。
そのため、鼻の音が出やすいようですが、かぜなどで一時的であれば心配ありません。
首の位置を変えたり、枕を調節してみてください。
呼吸を何度も止める、呼吸を止める時間が長い場合は、大人の睡眠時無呼吸症候群と同様に考えます。
長期にわたると、心臓への負担が強くなります。
鼻の奥を観察してもらい、診断をつけるのは、耳鼻科さんが専門です。
アレルギー性鼻炎は、近年、どんどん低年齢化していす。
数年前までは、小学校以上での発症とされていましたが、幼稚園、さらにには1歳児でも発症する場合があるらしいとされています。
くしゃみ、鼻水(水っぽくさらさらしている)、鼻づまりを症状とします。
鼻かぜや、生理的な鼻水と混乱している人もよくいるようです。
診断は、耳鼻科にて鼻の奥の粘膜を観察するだけでも、可能とされています。
治療をするかは症状の程度により、支障がある場合に積極的に行いますが、程度が軽いと必ずしも治療というわけではありません。

Q14 鼻づまりが気になります。
粘膜を傷つけないように鼻づまりを解消する方法は?
カゼのとき、鼻吸い器を使いました。
すごく嫌がって号泣だったのですが、どれくらいの勢いで吸っていいものでしょうか?
やりすぎると良くないのでしょうか。

A14 次のようにお答えしました
 
お鼻は粘膜を保護したり、ばい菌を流すために出てきます。
もともと必要で出てくるものですし、かぜでなくても出ることがあります。
赤ちゃんのお鼻の粘膜は敏感で、気温差があると粘膜の保護のためジュワとすることがあります。
止めてしまうより、出てくるものをうまく取ってあげるほうが大切です。
 
ふいてあげたり、市販の鼻吸い器を使いますが、お母さんがお口で鼻水をチュと吸ってあげるのも良い方法です。
あまり強く吸うと、陰圧がかかりすぎて耳を悪くします。
鼻の出口付近に、たまった物だけ取り除くようなイメージで吸ってあげてください。
奥の方まで吸おうとすると無理がありますし、いやがります。
一回で済まそうとせず、時間をあけて、出口付近のお鼻をこまめに吸って、回数で攻めてください。
ドロドロした黄色や、緑色の汚い鼻水が出ているときも、鼻をかんで汚いものを出すことが基本です。
汚い鼻水は細菌が繁殖しているので、うまくかめずに長びくようでしたら、受診を考えます。
鼻づまりは加湿をかけると改善することがあります。
元気なら、お風呂に入ると鼻が通ってきます。

Q13 まつげが目に入っています。(特に右目)よく目をかいています。このままで大丈夫ですか?

A13 次のようにお答えしました
 
目が赤く充血したり、目やにが多くなる場合は、眼科に相談します。
赤ちゃんは目の下のお肉がふくよかなため、下まつげが目に入るお子さんは、少なからずいます。
成長と共に目のまわりがすっきりして、解決するお子さんが多いようです。

Q12 左手のひらがこの数日で皮がむけています。どんどん広がっています。何でしょうか?

A12 次のようにお答えしました
 
食べ物をつかんで食べたり、指しゃぶりでよだれがついたりして、湿疹ができ、皮がむける事もあります。
手に汗をかきやすいお子さんの場合もありえあます。
まれにカビの場合もあります。
清潔にして様子をみますが、症状が強くなったり、かゆみが強い場合は、皮膚科に相談します。

Q11 現在、臍ヘルニアで日大付属日大病院にて治療中です。
4月から6ヶ月間毎日浣腸をしています。
3ヶ月に一度の通院ですが、出べそ状態は治りません。
現状で良いのでしょうか?

A11 次のようにお答えしました
 
小児外科にてフォローを受けているのだと思います。
一般小児科医よりも、進んだ医療を受けているものと考えます。
もともと治るのに時間がかかる病気ですが、程度の差はかなりあります。
心配な場合は、主治医から、もう一度お話を聞くのが良いかとと思います。
 
一般小児科医では・・・
へその緒は、赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときに、血管などの通り道となっています。
腹筋に出入りの裂け目がありますが、普通は生後間もなくに自然に閉じます。
閉じるのがおくれて、そこから腸が出るため、おへその皮膚が盛り上がる状態のことを、臍ヘルニアといいます。
一時的に、驚くほど飛び出てくることもありますが、多くの場合1歳ころまでには自然に引っ込んでしまいます。
何かをのせて圧迫してかまいませんが、効果的かどうかは、いろいろ意見の分かれているところです。
まれに1歳過ぎても治らず、手術になってしまうケースがあります。
とりあえず、1歳まで経過を見ます。

Q10 眠っている時によく、大人のようないびきをかきます。これはふつうでしょうか?

A10 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんの鼻の奥は通り道が狭く、扁桃腺のようなアデノイドという組織が発達しています。
また、粘膜が敏感で、かぜなどで腫れたり、分泌物=鼻水が出やすいとされいます。
そのため、鼻の音が出やすいようですが、かぜなどで一時的であれば心配ありません。
首の位置を変えたり、枕を調節してみてください。
呼吸を何度も止める、呼吸を止める時間が長い場合は、大人の睡眠時無呼吸症候群と同様に考えます。
長期にわたると、心臓への負担が強くなります。
鼻の奥を観察してもらい、診断をつけるのは、耳鼻科さんが専門です。

Q9 舌の先やふちに赤い点状のものがいくつかできていました。
2日くらいで消失しました。
食欲も変わりなく、機嫌も良かったです。
歯が生えてくるためなのでしょうか?

A9 次のようにお答えしました
 
実際に見てみないとよくわかりませんが、痛がったりせず、一時的なものであるのならあまり心配な病気には思えません。
赤ちゃんは病気で困れば、機嫌が悪くなったり、食欲が落ちたり、何か訴えてきます。
また繰り返したり、悪化しなければ、心配ありません。

Q8 後頭部の髪の毛がからまってぐちゃぐちゃに!!何か良い方法ありますか?

A8 次のようにお答えしました
 
髪の毛はお子さんによりいろいろです。
細い子、薄い子、すれてはげている子、ゴワゴワして硬い毛の子、毛が絡まっている子など。
でも、いずれも病気ではありません。
個人的な意見ですが、気にしないか、または、短く切ってしまうなどになります。

Q7 未だにおヘソが出ているのですが、大丈夫なのでしょうか・・・?

A7 次のようにお答えしました
 
臍ヘルニアのことですね。
へその緒は、赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときに、血管などの通り道となっています。
腹筋に出入りの裂け目がありますが、普通は生後間もなくに自然に閉じます。
閉じるのがおくれて、そこから腸が出るため、おへその皮膚が盛り上がる状態のことを、臍ヘルニアといいます。
一時的に、驚くほど飛び出てくることもありますが、多くの場合1歳ころまでには自然に引っ込んでしまいます。
何かをのせて圧迫してかまいませんが、効果的かどうかは、いろいろ意見の分かれているところです。
まれに1歳過ぎても治らず、手術になってしまうケースがあります。
とりあえず、1歳まで経過を見ます。

Q6 口の中がカンジダになってしまいました。
何が原因ですか?
あらゆるものをなめてしまうからですか?
支援センターにいって、いろんな人が使ったおもちゃなどなめてしまいます。

A6 次のようにお答えしました
 
がこうそう(鵞口瘡) のことと思われます。
母乳やミルクを飲んで、そのまま寝てしまった時などに、口の中にカビがはえて白くなります。
時々、抗生剤を飲んでいるときにも見かけます。
カビは身の回りにいくらでもあって、はえやすい場所にくっついて繁殖します。
赤ちゃんにはよくある病気ですが、重い病気ではありません。
哺乳後にさ湯を飲ませてすすいでおくだけでも予防できます。
口の中専用に使う、カビ用の抗生剤の軟膏があります。
自然に治りにくい子は、かかりつけ医に相談してください。

Q5 耳の穴のそうじはいつまでしない方がいいですか?

A5 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんはききわけがなく良く動くので、耳垢取りは危険とされています。
入浴後に綿棒で掃除をするのはかまいませんが、しつこくならないように。
耳垢がつまってきた場合には、耳鼻科でとってもらうことをお勧めします。

Q4 耳をいじるくせがあるのですが、中耳炎の可能性ありですか?

A4 次のようにお答えしました
 
中耳炎は、発熱や痛みのための不機嫌さを伴います。
耳をいじるだけでは中耳炎かは判断できません。
ただし、赤ちゃんはかぜなどで熱が出ると、中耳炎をしばしば合併しています。
発熱と不機嫌(急性中耳炎タイプ)、解熱後耳を気にしていじる、聞こえが悪いような気がする
(慢性中耳炎、浸出製中耳炎タイプ)場合には、一度耳鼻科を受診してください。
中耳炎を起こしやすい子もいますので。

Q3 頭の形がいびつ。
1日にうんちが5、6回出ていても、便がゆるいのか、下痢かどうかわからない。
夜、寝ていると、せきで起きてしまう。(たんがからんでいるような感じ)
普通に寝かせていいのか。

A3 次のようにお答えしました
 
頭の形は脳みその成長により骨が押されてできあがってゆきます。
寝ていることが多く、首をあまり動かさないと、圧力が逃げる方向に頭の形が変化し、扁平になったりします。
おきていることが多く、首がすわってからは、頭は均等に大きくなり、いびつな形は徐々に目立たなくなります。
 
いつもに比べて便の回数が多く、ゆるい場合は下痢と考えます。
元気で食欲があって、いつもと同じウンチの回数とゆるさなら問題ありません。
強い咳、悪化してくる咳、長びく咳は診断や、治療が必要となります。

Q2 耳鼻科に耳垢を取ってもらうために受診したのですが、耳垢を柔らかくする点耳薬を処方されました。
次回の受診前に点耳してくるよう言われたのですが、ここまでやる必要があるのですか?

A2 次のようにお答えしました
 
耳垢は取りにくそうなものは専門家に任せます。
お風呂あがりなど、綿棒での耳掃除は大切なことですが、耳の奥に詰まってしまった場合には、無理せず耳鼻科に相談します。
点耳薬は硬いまま取ると耳を傷つけそうな場合に用いる薬です。
指示に従って取ってもらうことは、やりすぎではありません。(点耳薬が耳の奥まで入っても、問題になることはありません)
詰まったままにしておくと耳の聞こえに問題が出ることが心配されますが、放っておいても固くなってポロリと落ちることもあります。

Q1 寝ている時にいびきをかきますが大丈夫ですか?

A1 次のようにお答えしました
 
大人ではいびきと睡眠時の無呼吸症候群が話題になっています。
呼吸が何度も止まるようなら、耳鼻科を受診して下さい。
 
追加解説
鼻の奥にはアデノイドという扁桃腺に似た組織があります。
このアデノイドが大きく発達していると、空気の通り道がせまくなり、いびきの一つの原因になります。
いびきをかくくらいなら問題ないようですが、呼吸が何度も止まる、長くとまるのは良くないようです。
この状態が長期にわたり続くと、心臓に負担がかかり病気をおこします。
いびきに関しては、子供でも耳鼻科さんが相談の窓口になります。