乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

5.皮膚に関する問題(アトピー・湿疹・おむつかぶれ・虫刺され・血管腫)2

Q50 ベビーつめ切りバサミでふかつめをして血が出てしまいました。 5 皮膚に関する問題
少しでものびるとつめが顔をきずつけたりします。
上手なつめきりのポイントを教えて下さい。
あと足のつめは切る前にまきづめになっていましたが、今後は大丈夫でしょうか。(平成29年2月15日)

A50 次のようにお答えしました
 
ふかつめの傷はばい菌が入ってうむことがあります。
つめやすりを上手に利用して下さい。
まきづめは、皮ふ科が専門になります。
つめに関しては、皮ふ科が詳しいです。

Q49 よく虫(カ)にさされて赤くはれます。 5 皮膚に関する問題
本人はかゆそうではないが、すごく心配です。(薬はポリベビーをつけています)
しばらくすると、あとが残る。黒っぽく。(平成28年10月19日)

A49 次のようにお答えしました
 
アレルギー反応なのか、強く腫れる子がいます。
刺されてすぐの治療が効果的ですが、かかりつけ医や皮膚科に相談してみてください。
しばらくして、黒っぽく跡が残ってしまうと治療しても効果はいまいちになってしまいます。

Q48 8カ月(女の子)で少しおへそが出ています。前よりは改善してきましたが、自然に治りますか?(平成28年6月15日)

A48 次のようにお答えしました
 
まず、臍ヘルニアかどうかの診断が大切で、かかりつけ医に相談すると良いでしょう。
お臍の皮膚がたるんでいるだけのことも多いようです。
ヘルニヤは1才くらいまでに自然に治る場合がほとんどで、手術が必要なケースはとても少なくなります。
ただ、のびきった出べその皮膚が、きれいにおさまらない場合も多く、美容的な問題で治療する場合があります。

Q47 手の平のあせもはどうしたらいいですか?(平成28年2月17日)

A47 次のようにお答えしました
 
食べ物をつかんで食べる、指しゃぶり、触ったものなど、原因を探ることが大切です。
手洗いして原因を洗い流すことが基本です。
かゆい場合は治療の対象で、原因がはっきりせず長びく場合には、皮膚科を受診します。

Q46 頭をよくかいていて、頭皮がかぶれている。(平成28年2月17日)

A46 次のようにお答えしました
 
赤ちゃん独特の脂漏性湿疹や、乾燥からかきこわすことがあります。
かきこわしは治療の対象です。
経過が長い場合、繰り返す場合は、皮膚科を受診します。

Q45 耳をよくかいて流血していることが多い。
少し湿疹ができるとのことで、そのまま放置してよいのでしょうか?(平成28年2月17日)

A45 次のようにお答えしました
 
耳は、髪の毛がかかって刺激になったり、通気が悪くなりやすく、湿疹ができやすい場所です。
痒みが強く、かきこわす場合は治療の対象です。
かかりつけ、皮膚科、耳鼻科などで対応しています。
繰り返す場合は、原因をよく確認してみて下さい。

Q44 体の湿疹は乾燥なのかアレルギーなのか気になります。(平成28年2月17日)

A44 次のようにお答えしました
 
冬になると乾燥のためカサカサ肌が目立つようになります。
乾燥肌からアレルギー、アトピーまで、程度はいろいろあるようです。
アトピーかどうかの診断は皮膚科が専門です。
また、程度が強い、かゆみが強い、繰り返す、長びくなどの場合も、皮膚科受診がおすすめです。
原因を探ることも大切ですが、基本はスキンケアで、お風呂上り直後の保湿剤がポイントになります。
ステロイドは、医師の指導、使い方のルールを守れば、良いお薬となります。

Q43 おへそが赤い時があるが、大丈夫か?(平成27年10月21日)

A43 次のようにお答えしました
 
おへそは通気が悪く、湿疹を起こしやすい個所です。
めん棒のお掃除で色がついたり、臭いにおいがしたりする場合は、ばい菌が繁殖しており、治療がおすすめです。
入浴後、めん棒などを使って清潔にしおいてください。

Q42 耳たぶの下や後ろが切れているのはアトピーか?(平成27年10月21日)

A42 次のようにお答えしました
 
アトピーのお子さんにしばしば見られます。
繰り返す、なおりずらい、体の他の皮膚にも、カサカサしてかゆいところがある場合は受診を考えます。
長期間にわたり繰り返しますので、アトピー性皮膚炎の診断も含め、皮膚科の受診がおすすめです。

Q41 日焼け止めを塗ったら湿疹ができました。
どうすれば良いのでしょうか?(平成25年4月17日)

A41 次のようにお答えしました
 
軟膏や塗るものが肌に合わないケースは、少数ですが必ず出てきます。
何種類かあるはずですので、薬局に相談して、肌に合う日焼け止めを探してみてください。
日焼け、肌への影響が心配な場合は…
対策としては、衣服の工夫や、日差しの強い時間帯の外出を避ける事です。
まったく外出しないわけにはいきませんので、時間帯やお子さんの年齢を考えてあげて下さい。
幼少期の日焼けは、将来の皮膚がんにかかわると言われています。
真っ黒に焼けて健康という時代ではなくなってしまいました。

Q40 頭皮がカサついてフケが出ている。
ただの季節性のものかどうか見抜く方法は?
何か対応は必要。(本人はかゆがっていない)(平成24年12月5日)

A40 次のようにお答えしました
 
乾燥肌のケース、湿疹、脂漏性湿疹などでカサつくことがあります。
洗髪後にシャンプーのすすぎが不十分で残る場合。
入浴後、良く頭を乾かさないためにむれてできる場合も考えられます。
見抜き方は難しそうですが、皮膚科が専門になります。
痒がる場合が治療の対象となります。
ローションタイプの薬もあります。

Q39  足の裏のホクロが気になります。大丈夫ですか?(平成24年7月4日)

A39 次のようにお答えしました
 
足の裏は刺激が加わる個所なので、ホクロは気になりますね。
ホクロには悪性のものと良性のものがあります。
一般に要注意のケースは、ホクロの境界が不整なもの、どんどん大きくなるもの、形がいびつで滑らかでないもの、出血するものなどです。
判断の専門家は、断然皮膚科の先生です。
 
悪性のものは子供さんには珍しいと思いますが、あまりいじったり、突っついたりしませんように。

Q38 すり傷やひっかき傷が多いのですが、大人用の消毒液を使用しても大丈夫ですか?

A38 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんが手術をしたり傷を消毒をする時は、大人が使う消毒液とそれほど変わりません。
ご心配でしたら、薬局さんに相談してみてください。

Q37 虫さされの対処方法を教えて下さい。(平成24年7月4日)

A37 次のようにお答えしました
 
一般的には、赤ちゃん用の市販薬でもかまいません。
薬局さんに相談してみてください。
虫に刺されるとひどく腫れ上がる子、水疱を作ったり、かきこわしてジュクジュクしてしまう場合は別です。
アレルギー反応が強くてこのようになる場合もあるので、かかりつけで適切な軟膏の処方を受けます。

Q36 15色が白いせいか、あせもが目立ちます。
何か対策方法はありますか?(平成24年7月4日)

Q35 あせものケアはどうすればいいですか?(平成24年7月4日)

A35・36 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんは肌がデリケートで、よだれやミルクかす、汗などが残って刺激となり、あせもや湿疹ができます。
ですので、あせもや湿疹は必ず繰り返しますし、しばらくの間はお付き合いです。
 
通気の良い服装、汗を吸い取りやすい素材の衣類、入浴やシャワーによる清潔を心がけてください。
夏場は節電も大切ですが、室内の温度を適度に保ってあげることも必要です。
あせも湿疹には個人差があるため、いろいろ頑張っているのに、中にはなかなかうまくいかない場合があります。
湿疹面から汁が出てくる、真っ赤に腫れる、痒くてしょうがない場合などは、受診の対象です。
皮膚科、小児科、内科小児科などを受診してみてください。

Q34 あせもとしっしんの見分け方は?(平成24年7月4日)

A34 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんは汗の出てくる穴が狭く、この穴が皮膚の老廃物などでつまったり、この中でばい菌が繁殖して、ポツポツ赤くなるのがあせもです。
湿疹は皮膚の上で、いろいろな原因で起こる炎症性の病気、かぶれのようなものです。
見た目には紅班から丘疹、小水疱、膿疱、鱗屑など多彩で、かゆみを伴います。
乳児湿疹、脂漏性湿疹、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎などがあります。
よだれやミルク、食物の汚れなどが口の周りに残っていたり、首や体に汗が残って刺激になったり、そこでばい菌が繁殖したり、
髪の毛の先端がチクチク肌に当たったり、ハイハイをして皮膚が擦れたり、乾燥であったり、様々な原因でおこります。
あせもも湿疹も、対処方法は汚れや物理的な刺激を避け、肌の清潔を保ち、スキンケアが基本になります。

Q33 これからの季節は、日焼け止めを塗った方が良いのでしょうか??(平成24年4月4日)

A33 次のようにお答えしました
 
幼少の時期に紫外線を過剰にあびると、将来皮膚がんになる頻度が上がることが分かっています。
赤ちゃんの肌はとてもデリケートですから、紫外線の多い季節に注意することは大切です。(5月6月も強い)
日焼け止めは肌に合ったものを選んで下さい。
服装などで直接肌に浴びないような工夫してください。
基本は紫外線の強い時間帯の外出を避けることですが…

Q32 耳や、ほっぺの乾燥が目立つときは、ベビーオイルをつかっていいのか。(平成24年4月4日)

A32 次のようにお答えしました
 
使ってかまいませんが、赤ちゃんの肌に合ったものを選びます。

Q31  おしりかぶれは、どれくらいひどくなったら、受診したほうが良いか。(平成24年4月4日)

A31 次のようにお答えしました
 
ウンチがついている時間が長い場合、下痢で何度もウンチが肌につく場合はおむつかぶれになりやすくなります。
マメなおむつ替えや座浴などで清潔を保つことが重要です。
かぶれが強く真っ赤になったり、皮や粘膜がむけただれたり、おむつ交換に痛がって泣く場合は受診がおすすめです。

Q30 よだれかぶれやオムツかぶれの対処法を教えて頂きたいです。(平成24年4月4日)

A30 次のようにお答えしました
 
乾燥、肌の素質、よだれや食べ物による汚れ、ウンチ、おしっこなどが湿疹の原因となります。
清潔が基本ですが、原因があるうちは湿疹を繰り返すことになりますので、上手に付き合って行くことになります。
程度に合った軟膏治療も重要です。
飲んだり、食べたりする前に、口の周りに保湿剤を塗り、刺激物が付かないようにしておくのも良いでしょう。

Q29 肌が弱く、3か月頃から皮膚科に通っています。
薬をぬって良くなっても、自分で引っかいたりこすったりして、また悪化してしまいます。
これから大きくなるにつれ、良くなっていくものでしょうか。(平成24年4月4日)

A29 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんは肌がデリケートで、よだれやミルクかす、汗などが残って刺激となり湿疹ができます。
ですので、必ず湿疹は繰り返しますし、しばらくの間はお付き合いです。
清潔を心掛けて対応しますが、個人差があり、中には程度が強くなるお子さんもいます。
汁が出てくる、真っ赤に腫れる、痒くてしょうがない場合などは、受診の対象です。
湿疹を繰り返すお子さんは、長期的な見通しで指導を受けることも重要です。
アトピー性皮膚炎のお子さんは、離乳食が進むと悪化するケースもありますが、年令が進み軽症化するケースもあります。

Q28 胸と背中の上の方に赤いプツプツ。
かかりつけ医では塗り薬を処方されたが、あまり改善せず、胸は自然に消えたが、背中がなかなか治らない。
赤ちゃん特有の湿疹なのか。(平成24年4月4日)

A28 次のようにお答えしました
 
薬を処方されてなかなか治らない時、基本的なことは、もう一度受診して相談してみることです。
一度受診したきりで来なくなると、医師は治ってしまったか困っていないと判断します。
すぐに他の病院に変えてしまうと、また同じ治療から始まることがしばしばで、結局遠回りになることがあります。
再診して相談すれば、医師は次のステップを考えてくれるはずです。
名医を探すより、まず、かかりつけ医に上手にかかることのほうが、良い医療への近道です。

Q27 湿疹が長引いていますが、受診は必要ですか?(平成23年9月7日)

A27 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんは肌がデリケートで、よだれやミルクかす、汗などが残って刺激となり湿疹ができます。
ですので、必ず湿疹は繰り返しますし、しばらくの間はお付き合いです。
清潔を心掛けて対応しますが、個人差があり、中には程度が強くなる場合があります。
汁が出てジュクジュクしている、真っ赤に腫れる、痒くてしょうがない場合などは、治療の対象です。
繰り返すお子さんは、指導を受けることも重要です。
皮膚科、小児科、内科小児科などを受診してみてください。

Q26 お腹の皮膚がカサカサしています。
ベビーローションを塗っていますが、それで良いでしょうか?(平成23年4月13日)

A26 次のようにお答えしました
 
肌がカサカサして痒くなる場合は、保湿効果のある塗り薬で、スキンケアをします。
薬によって合う合わないがありますが、うまくいっているなら問題ないでしょう。