乳児相談Q&A(ジャンル別編成版)

9.発達・発育・生活習慣 1

Q25 夜中に授乳以外でグズグズします。
何か良い対処方法はありますか?

A25 次のようにお答えしました
 
生後6ヶ月から1歳までの時期は、夜鳴きのピークにあたります。
どの家庭でも、多かれ少なかれ夜鳴きには悩まされます。
お昼寝を最小限にする、昼によく運動させる、夜、泣き止まないと気分転換に散歩やドライブに出かける。
育児書に書かれている対策はいくつかあるようですが、思いどうりにならないのが現実です。
お母さんが一番つらいのですが、一時的なもので、一生続くわけではないと思うしかありません。
夜泣かれると必死になだめるわけですが、赤ちゃんはしたたかで、泣けばお母さんが相手をしてくれるとわかっています。
赤ちゃんのご機嫌ばかりとって、振り回されているご家族が多いようですが、それがいくつになっても続きます。
赤ちゃんの頃から、少し放っておくことも大切なような気がします。
赤ちゃんをよく観察し、調子が悪くて泣いているのか、あまえて泣いているのかを区別して対応をするのも親の力量です。

Q24 子供の体温調節は何を目安にすればいいですか?
特に寝ている時など暑いのか寒いのかよくわからないのですが・・・。
鼻水がよく出ているのは夜寒いからなのですか?

A24 次のようにお答えしました
 
汗ばんでいないか?手足が冷たくなっていないか?で判断します。
家庭環境は各家で異なりますが、基本的にはお母さんが快適か、不快かで判断しても、大間違いはないでしょう。
鼻水はカゼでなくても出てきます。
赤ちゃんの鼻の粘膜は敏感なため、温度によりジュワッと出ることがありますが、元気ならふいて様子を見ます。

Q23 夏場おふろの回数はどのくらい?
シャワーだけでもよいですか?
あせも予防はどのようにしたらいいですか?

A23 次のようにお答えしました
 
夏場おふろに何度も入るのは疲れますので、シャワーで汗を流す程度で十分かと思われます。
石鹸で何度もごしごし洗うのは、肌の油分が落ち、バリヤー機能を破壊しますので注意します。
あせもは汗が残って肌を刺激したり、ばい菌が繁殖した結果起こります。
予防は清潔が基本になりますが、赤ちゃんの肌はデリケートなのでしばしば軟膏治療が必要となります。
かかりつけの先生に相談し、指導を受けます。
あせも用のパウダーは予防に使いますが、症状が強いときは治療用の軟膏がお勧めです。
最近の夏の暑さは厳しいので、冷房を上手に使うことも大切です。

Q22 冬でも家の中でははだしで大丈夫と言われたのですが、くつ下をはかせなくて良いのでしょうか?

A22 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんは変温動物に近く、環境の温度に影響を受けやすいので、極端なことはしないで下さい。
埼玉でも秩父地方などでは、真冬に低体温を起こし、救急病院に運ばれる赤ちゃんが現代でもいます。
皮膚を刺激すると自律神経が発達し、環境に適応能力が強い体を作ります。
各家庭で部屋の温度は異なりますので、大丈夫かどうか、はっきり答えられませんが、室温に気を使えば、はだしは悪くないと思います。

Q21 入浴時、耳栓などはしていませんが、耳に水が入らないよう何か工夫した方がいいでしょうか。水が入って中耳炎や炎症になる可能性などありますか。

A21 次のようにお答えしました
 
耳栓は不要です。
入浴後に綿棒でできる範囲だけ、お掃除してあげれば十分です。
中耳炎はかぜなどの際に、のどや鼻の奥で繁殖したばい菌が、耳管という管を伝って鼓膜の内側に入っておこすものです。
すなわち、外からではなく内側から起こる病気です。
外耳道炎は、耳の穴の入り口から鼓膜までの皮膚に湿疹が悪化してできます。
入浴後のお掃除など、清潔が大切です。
綿棒に色が付いたり、においが強い場合は治療します。

Q20 赤ちゃんが病気になった時のお風呂の入れ方
カゼのとき、ただでさえ体力を消耗しているのに、お風呂に入れると良くなさそうなのですが、入れないのも体に悪そうで・・・・。
ウイルス性の病気にかかった時、お風呂で感染してしまうのではないでしょうか?下痢の時は脱水が心配です。

A20 次のようにお答えしました
 
入浴できなくても大問題は起こりませんが、無理に入浴して病気を重くすることはあります。
入浴は体力を消耗します。
元気なときにはこんなことは気にしませんが、体力に余裕のない病気の時の入浴はダメージを与えることになります。
特に病初期からピークにかけては、体力に余裕がないので、無理に入れません。
回復期になり、37.5℃以下で、元気が出てきたら、咳鼻があっても入る余裕が生まれてきます。
まだ治りきったわけではありませんから、清潔を目的に短時間ですませます。
遊んで長風呂はまだいけません。
 
家庭内の感染は、お風呂にだけ気をつけても、避けるのはなかなかむずかしいと思います。
しいて言えば、最後に入れるとか、シャワーで済ますとかで十分です。
下痢の時の入浴は、元気がないと、体力消耗という意味では不適切になります。
元気があれば、入浴による脱水はあまり気にしません。
お風呂上りに水分を補給してあげてください。

Q19 免疫はどの病気(かぜ、インフルエンザetc)もかからないと出来ない物ですか? 発症しなくても菌に触れると出きるものですか?

A19 次のようにお答えしました
 
基本的には病気にかかって免疫は蓄積されてゆきます。
赤ちゃんは、出産前にお母さんから胎盤を通じて免疫物質をもらいます。
また、初乳中にも免疫物質が含まれ、ばい菌の入り口である鼻腔内口腔内の免疫を高めます。
赤ちゃんはカゼを引きにくいと言われるのはこのためです。
 
生後6ヶ月を過ぎると、お母さんからの免疫物質はだんだんなくなってしまいます。
一方、赤ちゃんの免疫能力が発達を始めるのは1歳過ぎからです。
9ヶ月から1歳半くらいまでは、一生でも免疫力の谷間となる時期です。
初めて接するカゼはかかりやすく、重症化しやすい時期です。
本当は、不用意な外出や、集団に入っていくことを避けるのがおすすめな年令です。
何度かカゼを引いて、いろいろな免疫をつけ、丈夫な大人になり、強い子孫を残してゆくことも大切です。
病気が重症でなければあまり神経質にならなくても良いかと思われます。
カゼの中には不顕性感染といって、うつっても症状が出ないケースもあります。
この場合も免疫はついたことになります。

Q18 平熱が36.2℃ぐらいです。
出産した病院で36.5℃以下は低すぎるので服を着せるように言われましたが、着せると汗をかいていやがります。
低いと何か問題があるのでしょうか?
(無いと思うので、本人の機嫌のいいように着せています)

A18 次のようにお答えしました
 
1歳くらいの赤ちゃんの平熱は37℃前後です。
まず、赤ちゃんにさわって冷たくないかを確認する必要があります。
次に、きちんと体温が測れているか、検温の仕方が正しいかを確認する必要があります。
脇の下が汗ばんだ状態では体温計は上がりません。まず、汗を拭きましょう。
また、はさむ位置が正しくなければ、体温計は上がりません。
できるだけ深部体温に近いものを測ります。
脇の下のくぼみの中央部分に体温計をさすように当て、しっかり脇をしめて測ります。
腕と体の間にはさむだけでは、きちんと測れません。
さわっても冷たくない、手足も冷たくない、元気が良いなら、本当はもう少し体温はあるのでは?
本当に低い場合は問題で(重症感染症や環境温度の影響)、医師に相談してください。
お子さんの場合は、汗ばんだりしているので問題なさそうですが。

Q17 夜中、おならが出ずに泣きます。
対処法などありますか。

A17 次のようにお答えしました
 
飲んだり食べたりするときに、空気をたくさん飲んでしまう子がいます。
おならのもとになるので、ゲップ、排気を促します。
食生活を見直して、ガスを発生しにくい食品を選びます。
保険センターの栄養士さんに相談してみてください。
綿棒浣腸でガスを出してしまう。
お父さんと協力して行い、効果を試してみてください。
夜鳴きの多くなる年令なので、不機嫌の原因が本当におならが出ないためなのか確認する必要はありますが・・・

Q16 耳の穴のそうじはいつまでしない方がいいですか?

A16 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんはききわけがなく良く動くので、耳垢取りは危険とされています。
入浴後に綿棒で掃除をするのはかまいませんが、しつこくならないように。
耳垢がつまってきた場合には、耳鼻科でとってもらうことをお勧めします。

Q15 母乳育児ですが、麦茶やミルクなど、母乳以外の飲み物を嫌がるようです。何か良い方法があれば教えて下さい。

A15 次のようにお答えしました
 
母乳が飲めていれば、必ずしも麦茶やミルクではありません。
確かに、発熱や下痢などの病気の時には、水分補給として赤ちゃん用のイオン飲料がお勧めです。
それでも母乳が飲めていればとりあえずは問題ありません。
何か良い方法があるかはわかりませんが、神経質になる必要もありません。
母乳の出が悪くなると、十分な水分や栄養が取れているか心配になりますが、体重が着実に増えていれば、心配ありません。
6~7ヶ月になり離乳食が始まっているお子さんは、食事でカバーすることもできます。
保健センターの保険士さんに相談するのも良いでしょう。

Q14 おしゃぶりは、出っ歯になると聞いたのですが、しないほうがいいのでしょうか?

A14 次のようにお答えしました
 
極端なケースでは、歯並びに影響が出る場合がありますが、おしゃぶりや指しゃぶりなどは、しない子はめずらしく、それでも全員が出っ歯になっているわけではありませんよね。
しゃぶる動作は精神の安定のためにも必要なこともあり、無理にやめさせるかは疑問です。
成長に伴い興味の対象が他に移っていくようになると、自然に卒業してゆくようです。
あまりに極端で、歯並びへの影響が心配されるケースでは、歯科医師に相談します。

Q13 父親がかぜをひいた場合、部屋を別にして隔離すべきですか?

A13 次のようにお答えしました
 
病気によっては発症前からうつるものもあるため、お父さんを隔離してもおそいこともあります。
しかし、咳の強い病気や、重い病気の場合は、マスクをしたり、手洗いをこまめにしたり、近くに寄らないことも意味があります。
明らかに重症な病気(はしか、インフルエンザ、百日咳など)と接触があった場合は大切なことですが、
重くない病気の場合は、あまり神経質にならなくても良いのでは。

Q12 夜、フトンから手を出してねるので 手足の冷えがハンパじゃなく心配です。手袋とかさせてねせようかと思ってます。

A12 次のようにお答えしました
 
お布団の中でおとなしく寝ている赤ちゃんはあまりいないと思います。
胸やおなかが冷えない程度の工夫でよい季節もありますが、寒い季節は注意が必要です。
赤ちゃんは変温動物に近いところがあり、寒い環境におくと体温が低下しがちです。
秩父地方では真冬に低体温のため病院に運ばれる赤ちゃんもいます。
あまり冷たいままにしておくのはトラブルのもと。
冬場は室温にも配慮しますし、手足を温めてあげることも必要です。

Q11 男の子のおチンチンのケアはした方がよいのか?

A11 次のようにお答えしました
 
まだ定説がはっきりしていないようですが、包茎の扱いについて。
赤ちゃんはおチンチンの皮がかぶったままが普通です。
この時期、この状態では、必ずしも包茎とは呼ばないそうです。
日本人の多くは一般にむけるのが遅めで、高校生や大学生でむけることが多いようです。
皮をおチンチンの根元のほうへ引っぱって、おチンチンの頭が見える子はやがてむけます。
出る部分まででよいですから、入浴時にシャワーなどで洗って、清潔にしてあげてください。
頭が出てこない場合でも、入浴時など広げる努力を続けていると、時間はかかりますがやがてむけてくることも多いようです。
皮とおチンチンは、赤ちゃんの時期には癒着しています。
無理にむくと、とても痛いので、注意してください。
おチンチンの頭にステロイド軟こうを塗って皮を引っぱり、数週間でむいてゆく方法もありますが、まだ十分普及していないようです。

Q10 生えはじめの歯の手入れはどうすればいいですか?

A10 次のようにお答えしました
 
歯が生えていても生えていなくても、お口の中のお手入れは大切です。
授乳後や食後にお口の中をそのままにしておくと、ばい菌やカビが繁殖します。
食後、さ湯を飲ませて口の中をすすいでおくだけでも、十分に効果があります。
夜、寝る前に、湿らせたガーゼで歯をふくのも良いでしょう。
これから歯磨きが始まります。
おとなしく磨かせてくれる子はまずいませんし、初めは格闘です。
しかし、丈夫な歯が健康や長生きにつながることは明らかです。
歯磨きの習慣は、お母さんが子供にしてあげられる、最も大切なことの一つです。

Q9 夜の授乳で麦茶をあげているのですがどうしてもミルクじゃないとおちつかない時がある。あげるとクセになる?あげないとクセになる?

A9 次のようにお答えしました
 
実は赤ちゃんはとてもわがままです。
いやな事は努力しません、普通のこともしてくれません、好きなことしかしてくれません。
一度味を占めると、がまんはしてくれません。
この子は麦茶ではなくミルクが飲みたいのです。
6ヶ月から1才は夜鳴きの時期なので、あまり無理をすると、母児ともにストレスになります。
なかなか思いどうりに行きませんが、夜のミルクはやがては卒業してゆくものですから、あせらずに。

Q8 今6ヶ月で離乳食をたべてくれません。
何ヶ月頃まで食べなくても大丈夫でしょうか。

A8 次のようにお答えしました
 
遅かれ早かれ、食事はいつかとってくれるものです。
最終的に食事をしない人はまずいませんので、ご心配なく。
7ヶ月くらいまでは、離乳食はまだ練習の時期で、栄養の中心ではありません。
ミルクが十分にとれ、体重が着々と増えている場合はあわてません。
体重増加が不十分な場合は注意が必要で、保健士さんなどに相談します。
 
赤ちゃんのおなかはまだ未熟で、発達の途中です。
早いことを要求すると、無理をさせていることがあり、トラブルのもとになります。
個人差がありますし、早くできることが必ずしも偉いわけではありません。
少々遅くとも、みんなの後を追うようについていければ良いのです。

Q7 離乳食はよく食べるものの授乳の回数は減りません。
気にしなくてもよいのでしょうか。

A7 次のようにお答えしました
 
やがてみな授乳回数は減って行きます。
ずっとミルクや母乳を飲み続ける人はいないわけです。
太りすぎを心配しているかと思われますが、1才で太っていても将来の肥満にはつながらないと言われています。
赤ちゃんは飲んで、寝ての繰り返し、ポチャポチャしているのが当たり前。
1才をすぎるころには運動が活発になり、スリムになることがほとんどです。
3~4才で太っている子は、生活習慣や食生活が原因となっているため、肥満予備軍となります。
7ヶ月の赤ちゃんでは、あまり神経質にならなくても良いのでは?

Q6 夜間にミルクをたくさん飲みます。
量を減らすと不機嫌になります。どうしたら良いのでしょうか?

A6 次のようにお答えしました
 
実は、このお子さんは夕方4時ころのミルクを最後に、寝てしまうそうです。
それでは夜中に目が覚めミルクをほしがるのもうなずけます。
 
赤ちゃんのペースも大切ですが、毎日のことです、お母さんが合わせすぎて負担になるのは大変でしょう。
夜8時ころに起こしてミルクを与え、少しお母さんのペースに合わせてもらってもよいのでは。
体重がきちんと増えていれば栄養は取れており、夜間にそんなにがんばって飲む必要はないでしょう。

Q5 7ヶ月の双子です。
1人は離乳食が進んでいますが、もう1人がミルクしか飲みません。大丈夫でしょうか?

A5 次のようにお答えしました
 
双子でなくとも、周りのお子さんと比較して、うちの子は離乳食がなかなか進まないと、お悩みのお母さんは結構多いのではないかと思われます。
7ヶ月ころの離乳食はまだ栄養の主体ではありません。
母乳やミルクが十分にとれ、体重が増加していれば栄養は十分取れていることになります。
体重が増えていれば、現時点での問題はなく、離乳をゆっくり進めてよいでしょう。
赤ちゃんはひとりひとりペースが色々ですが、いくつになっても食事を取らないなんて人間はいません。
やがては追いつきますのであせらずに。
 
実は、赤ちゃんの発達や発育については、何でもかんでも早ければよいわけではありません。
レベルの高いことを要求すると、赤ちゃんにとってはまだ無理であったり、できないことがお母さんのストレスになります。
こんな時は、赤ちゃんに少しハンデを与え、おそめ、おそめを期待してあげてください。
他のみんなを後から追うように発達、発育をして、はなされずにいれば、まず大丈夫。
やがて追いつく日がやってきます。
8ヶ月で歩く子もいますが、1才半で歩いても正常範囲なのです。
育児はあわてず急がず、余裕を持って。

Q4 よだれが少ないのですが、大丈夫でしょうか?

A4 次のようにお答えしました
 
赤ちゃんのよだれが良く出るのは、よだれをきちんと飲み込んでいないことが一因です。
きちんと飲み込む子はよだれが少なくなるのでは。
涙や唾液などの分泌物が減るめずらしい病気もありますが、お口の中によだれが十分あり、カラカラに乾いた状態でなければ大丈夫です。

Q3 あまり病気にならない丈夫な子に育てるためには、日頃どのような事に気を付けたらいいですか?

A3 次のようにお答えしました
 
いろいろな答えがありそうですが・・・
肌を鍛え自律神経を鍛えると、環境の変化に適応する能力が高まり、かぜをひいにくくなると考えられています。
過保護な家庭での温度調節や、服装は、自律神経の発達を妨げます。
極端なやり方は体調をくずすので、適度にお願いします。

Q2 3才までに、赤ちゃんの口と口をつけないと(キスしないと)虫歯にならないと言うのは本当ですか?関係ないですか?
歯が生えたら、歯みがきどうしたらいいですか。

A2 次のようにお答えしました
 
ミュータス菌が母親からうつっていくことだと思います。
スキンシップも大切で、現実にはむずかしそうです。
歯磨きをするようになるまでは、食後、哺乳後にさ湯などで口の中をすすいでおくと、ずいぶん違うようです。
ガーゼなどで歯ぐきをふくのも良いでしょう。
歯みがきの習慣はとても大切で、お母さんの大切な役目です。
 
追加解説
歯医者さんでも、親から子にミュータス菌がうつり、虫歯の原因となることを強調するそうです。
ただ、親と子のスキンシップは重要ですし、禁止は非現実的です。
一番大切なことは、お父さんもお母さんも虫歯の予防と治療をするということです。

Q1 ミルクの飲みも悪かったのですが、離乳食もほとんど食べてくれません。
このままだと体重のことも心配です。

A1 次のようにお答えしました
 
毎月体重をチェックし、母子手帳の体重曲線で評価します。
体重は赤ちゃん自身の過去の体重からどのくらい増えたかが重要です。
離乳食の工夫も大切です。
保健センターの保健婦さんに相談しながら経過をみると良いでしょう。
 
追加解説
じゅうぶんな栄養が取れているかを知るには、体重の増加を見れば、だいたいわかります。
母子手帳の後ろのほうにある体重曲線で評価します。
体重曲線の見方のポイントは、赤ちゃん自身の過去の体重からどのくらい増えたかを見ることです。
2つの時期の体重を線で結び、その傾きに注目します。
小さくても、他の赤ちゃんと同じくらいの傾きで増えていれば、じゅうぶん栄養が取れていることになります。
同じ月齢の赤ちゃんと比べ、大きい小さいを比較することは、あまり重要ではありません。
逆に傾きが弱い場合は、問題があるかもしれません。小児科や保健センターにご相談下さい。
食が細い赤ちゃん、体重が少な目の赤ちゃんは、保険センターなどを利用し、毎月体重をチェックしましょう。