子供の病気Q&A

第13回 << 赤ちゃん学級Q&A(北子育て世代包括支援センター)  <<  子供の病気Q&A <<  HOME

赤ちゃん学級Q&A(北子育て世代包括支援センター)

第13回(平成31年2月13日)

Q1 3 受診の目安・病気のときの対応
自分がかぜやインフルエンザにかかてしまった時の接し方が知りたいです。(授乳を含めて)(平成31年2月13日)

A1 
 
お母さんや家族のカゼ(インフルエンザを含め)は、赤ちゃんにはとてもうつりやすいものです。
咳や鼻などでうつるため、家族はマスクをして、うつさないよう予防をします。
赤ちゃんに触れる直前に手洗いをすることも重要です。
部屋を加湿することでウイルスが蔓延しないようにします。
母乳からうつることはあまりないと思われます。
しかしながら、赤ちゃんの世話を一日中するのがお母さんですので、予防はかなり難しいと思います。
お母さんが重い感染症にかかったら、うつさないためには、人に預けるくらいかと思います。

Q2 3 受診の目安・病気のときの対応
熱がある時の離乳食はどのようにすればいいか?(平成31年2月13日)

A2
 
病気にかかると食欲が落ちるのが普通です。
せっかく作った離乳食も食べてくれないことがしばしばです。
でも、赤ちゃんは非常時に備え栄養を蓄えているので、3日くらい食べなくても大きな問題は起こりません。
大切なのは水分です。水気の多い口当たりの良いものでも構いません。
水分が取れないと赤ちゃんは1日で脱水を起こし、点滴が必要になります。
状態が悪ければ悪いほど、経口補液がおすすめです。(アクアライトORS、OS-1)
塩分と糖分のバランスが適切で、吸収がよく、点滴と同じです。

Q3  6 アレルギー
アレルギーが発生したら緊急ですか?どのようなアレルギー症状を注意すべきか?(平成31年2月13日)

A3
 
アレルギー症状は程度が様々です。
緊急、危険なパターンは
①食事など原因となるものが体の中に入って、数分~数十分の短時間に、症状がどんどん進む場合
②じんましんなら、膨疹(ぼこぼこ腫れる)が体中にどんどん広がる場合。
③嘔吐や下痢を繰り返す。
④急に咳が強まり、ゼーゼーして呼吸が苦しそうな場合。
⑤血圧が下がり、ぐったり、ショック状態の場合。
特に、④⑤は緊急で(アナフィラキシー)、救急車を呼ぶ必要があります。

Q4 6 アレルギー
離乳食の食材によって下痢します。その食材を再度トライしていないのですが、トライして大丈夫でしょうか?
アレルギーの検査をした方がいいでしょうか?(平成31年2月13日)

A4
 
アレルギー症状には個人差、程度の差があります。
吐いたり、ひどい下痢をしたりする場合、症状の程度が強い場合は、かかりつけ医に相談してから、試してください。
アレルギー検査が陽性に出ても、原因がそれとは限らないこともあります。
検査ですべてがわかるとは、限りません。
試す場合は、週の前半、午前9~10時に与える、少量から始め、少しずつ増やして確かめます。
症状が出たら、かかりつけ等医療機関に相談します。
試すのは、必ず医療機関があいている時間帯にお願いします。

Q5 9 発達・発育・生活習慣
大人が外から帰ったら、手洗い、うがいをする様に、赤ちゃんにも何かした方がいいかなと思いますが、具体的に何を注意すればいいでしょうか。
手洗いなどは、お風呂で使う、全身ベビーソープなどで洗った方がいいでしょうか?(平成31年2月13日)

A5
 
赤ちゃんはうがいは無理ですよね。
手の清潔は大切です。
石鹸の使用も良いですが、まずは流水で洗ってあげることです。
赤ちゃん同士が良く触るものを避けることも予防の一つだと思います。
持つと口に入れますので、あやしいものは何でもかんでも持たせない、触らせない。
赤ちゃんに触れる前に、大人が手を清潔にしておくことも大切です。

Q6 9 発達・発育・生活習慣
時々ミルクをほとんど飲まず、(100ml/日ていど)母乳もほとんど飲まない日があったりするのですが、お腹が空いたと大泣きするでもなく、 このような日が続くことで脱水になる心配はあるのでしょうか?(平成31年2月13日)

A6
 
離乳食にも多くの水分が含まれます。
必ずしも、何ml飲ませなければいけないわけではありません。
ミルクをたくさん飲まなくとも、何らかの形で水分が取れ、おしっこがそこそこ出ていれば、当面は大丈夫。
接種水分量が少なければ、尿量が極端に減るはずです。
毎日飲めないと、脱水の前状態になってしまいますが、飲みムラの程度なら大丈夫と思われます。

Q7 9 発達・発育・生活習慣
耳そうじ、鼻そうじなどはしない方が良いのですか?男の子の性器は洗う時など何か特別なことはしなくて良いのですか?(平成31年2月13日)

A7
 
赤ちゃんは急に動くので、「あな」は要注意です。
綿棒は細すぎるものは避けます。
あまり奥まで入れるのは危険です。
お鼻も耳も見える範囲をお掃除します。
耳の奥にたくさん詰まっているようでしたら、耳鼻科さんにお願いする方が安全です。
どなたかにしっかり押さえてもらうこと、短時間で済ませることも大切です。

日本の赤ちゃんは一般的に包茎で、高校生か大学生のころまでは、皮がかっぶっていることが多いようです。
おちんちんの頭が出る子の場合は、やがて自然にむけてきます。
むける範囲でむいて、入浴時にやさしく洗い流し、清潔を保ちます。。
無理にむくと、元に戻らなくなり(嵌頓)、大騒ぎになりますので、ご注意ください。
むこうとしても、まったく頭が出てこない場合は医療機関に相談します。
手術が必要かどうかは専門医に相談することになります。

2019/3/18