子供の病気Q&A

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赤ちゃん学級Q&A(北子育て世代包括支援センター)

第7回(平成29年2月15日)

Q1 9ヶ月で保育園に入園しますが、はしかの予防接種などは1才になる前に行った方が良いのでしょうか?(平成29年2月15日) 1 予防接種・ワクチン

A1 
 
お子さんが母親から妊娠中にもらったはしかの免疫は、生後6カ月にはほとんどなくなっており、はしかに対して無防備な状態となります。
近年でも大人のはしかの流行があり、外出の多いお子さんや、保育園のお子さんは感染のリスクが高く、早めの接種が理想です。
1才未満の接種は有料になること、1才以降に定期の接種でもう一度接種しておくことに、ご注意ください。

Q2 予防接種ができない病気はどのように予防するのが良いですか?(平成29年2月15日) 2 インフルエンザ・感染症

A2
 
新型インフルエンザの予防と同じです。手洗い、マスク、加湿、体調を整えておくことなどが基本です。
重症な感染症の予防は、流行時にうつされる場所をさけ、うつされる人との接触を避けることです。
軽症な感染症では、感染により免疫を獲得することも子どもの仕事ですので、神経質になりすぎないのも大切かと思われます。

Q3 熱があるときお風呂はやめた方がいいですか?(平成29年2月15日) 3 受診の目安・病気のときの対応

A3
 
お風呂は体力を消耗します。
熱があるなど、病気が悪化している時は避けて下さい。
体力がない時に、いじめることになってしまいます。
病気が峠を超えたら、負担にならない程度で入浴させます。

Q4 熱は出ていませんが、鼻水と咳が続いている場合、受診した方が良いですか。(平成29年2月15日) 3 受診の目安・病気のときの対応

A4
 
透明な鼻水だけなら、かんで様子をみても良いでしょう。
色のついたどろどろの鼻水がたくさん出て長びく場合は、ばい菌が繁殖しているので受診がおすすめです。
咳が長びく場合は、程度の差はあっても、原因を確認しておくことが大切で、受診がおすすめです。
大人でも2週間以上続く咳は、受診がすすめられていますので。

Q5 ちょこちょこ少量の吐き戻しをします。 3 受診の目安・病気のときの対応
きげんが良ければ大丈夫だと思うのですが、少し心配です。(平成29年2月15日)

A5
 
体重が着々と増えている場合は、病気でないことがほとんどです。
年令とともに改善することが多く、様子をみて大丈夫と思われます。
心配な場合は、体重の増加を含め、かかりつけで相談してみて下さい。

Q6 どこでも、くしゃみ、しゃっくりが多いのが気になります。(平成29年2月15日) 4 目・鼻・口・耳・体の異常

A6
 
小児科領域では、赤ちゃんのくしゃみやしゃっくりは病的な扱いはしていません。

Q7 鼻くそ(粘りある)がよくたまります。 4 目・鼻・口・耳・体の異常
2日に1回(毎日のときも)取っていますが、やりすぎは良くないでしょうか?(平成29年2月15日)

A7
 
鼻の粘膜はデリケートなので、やりすぎませんように。
嫌がって、暴れるのが普通ですので、くしゃみで出させたりしてみては?

Q8 現在9ヶ月ですが、まだ歯がはえてきません。 4 目・鼻・口・耳・体の異常
いつ頃まで様子をみていても大丈夫ですか。(平成29年2月15日)

A8
 
歯の生え方は個人差がかなりあります。
1才くらいまで様子をみて下さい。
歯が生えてこないお子さんは、あまりいないと思われます。

Q9 ベビーつめ切りバサミでふかつめをして血が出てしまいました。 5 皮膚に関する問題
少しでものびるとつめが顔をきずつけたりします。
上手なつめきりのポイントを教えて下さい。
あと足のつめは切る前にまきづめになっていましたが、今後は大丈夫でしょうか。(平成29年2月15日)

A9
 
ふかつめの傷はばい菌が入ってうむことがあります。
つめやすりを上手に利用して下さい。
まきづめは、皮ふ科が専門になります。
つめに関しては、皮ふ科が詳しいです。

Q10 つめがスプーンづめのよう。 5 皮膚に関する問題
栄養たりてないのか心配。(平成29年2月15日)

A10
 
体の中の鉄分が不足すると、つめに影響が出ることがあります。
乳児は成長のスピードに比べ、鉄分の摂取が間に合っていないことが多くあります。
赤みのおさかなやお肉、鉄分を含む野菜などの摂取を心がけて下さい。

Q11 肌のケアについておききしたいです。 5 皮膚に関する問題
よくブツブツが出ます。(平成29年2月15日)

A11
 
赤ちゃんは肌がデリケートで、多かれ少なかれ、あせもや湿疹とお付き合いです。
清潔が基本ですが、個人差や程度があります。
治療をしても繰り返す、程度が強い、かゆみが強いなどの場合は、皮膚科を受診して下さい。

Q12 あざや小さい切りキズなどどういう薬を使っていいのか。(平成29年2月15日) 5 皮膚に関する問題

A12
 
キズができたら、流水で洗って清潔にします。
抗生剤の軟膏を使うこともありますが、個人的にはオロナインなどでも良いかと思っています。
うんでくる場合はご注意ください。

Q13 初めての予防接種(2ヶ月~3ヶ月目)までは便秘気味だったのが、ここ1、2ヵ月は基本ゆるゆるのウンチ(背中からもれる位の)が日2回ほどです。 8 うんち・おしっこに関する問題
元気で、色も問題がないのですがだいじょうぶでしょうか?(平成29年2月15日)

A13
 
食生活により、便の状態が変化することは、しばしばあります。
元気で食欲があり、体重増加に問題ない場合は、病的なものは考えにくく、様子をみることになります。

Q14 離乳食を始めてから便秘になった。 8 うんち・おしっこに関する問題
2~3日出ない事がよくあります。(平成29年2月15日)

A14
 
離乳食が増え、ミルクや母乳の接種量が少なくなると、しばしば便が固くなることがあります。
水分の摂取を意識し、果物や野菜を取るなど、普段の食生活も注意してみて下さい。
1週間くらいためても大丈夫ですが、便が固くなると、出すのに手こずるようになります。

Q15 うんちをする時、泣きながらするのは水分が足りていないからなのか?(平成29年2月15日) 8 うんち・おしっこに関する問題

A15
 
水分が不足すると便が固めとなり、思うように排便できないと不機嫌になることはありそうです。
排便後に機嫌が戻るなら、取りあえずは大問題にはなりません。

Q16 嘔吐、下痢がある時、離乳食は段階を下げたり消化のよいものにした方がよいですか。(平成29年2月15日) 8 うんち・おしっこに関する問題

A16
 
そうですね。
おかゆは下痢のお腹にはミルクや母乳より消化が良いとされています。
果物や乳製品は下痢しやすくなりますのでご注意ください。

Q17 1ヶ月弱程、体重が増えません。 9 発達・発育・生活習慣
遊び飲みが少しあるものの、1日6~7回の授乳をしています。
ただ、お腹が空いて泣く事がなく、先週から1回の離乳食も始まったので、心配です。(平成29年2月15日)

A17
 
赤ちゃんの体重は、生後4ヶ月くらいまでは急速に増えますが、6カ月を過ぎるとスピードは落ち、思ったほど増えなくなります。
運動が活発になってくることも影響しています。
1日の必要量は取れていることが多く、遊びのみになってしまうことはよくあるようです。
摂取量が減っていると感じる場合は、保健センターで食事相談をしてみて下さい。

Q18 おしゃぶりが大好きで手離せません。 9 発達・発育・生活習慣
歯ならびなど影響するのはいつ頃で、いつまでにどのようにやめさせたら良いですか。(平成29年2月15日)

A18
 
おしゃぶりは、程度の差はあれ、たいていのお子さんがしています。
精神の安定のためでもあり、やめさせるのは難しいようです。
まれに歯に影響するケースはありますが、全員に影響が出るわけではありません。
いつかは卒業するものなのですが・・・。

Q19 おすわりやはいはいがあまりできていないのにつかまりだちがはじまった。 9 発達・発育・生活習慣
ちゃんとおすわりやはいはいしてもらうにはどうしたらいい?(平成29年2月15日)

A19
 
はいはいは、ぐるぐる回るもの、後ろに下がってしまうもの、足の運びが左右で違うものなどいろいろです。
つかまって立って、伝い歩きが始まり、移動が自由になると、ハイハイをパスすることがしばしばあります。
その後の発達が正常ならば、あまり問題となりません。
病的なお子さんで、発達に問題がある場合を除いては、訓練は不要です。
心配な場合は市の乳児健診やかかりつけ医の受診で、評価してもらって下さい。

Q20 体温が平熱36℃前後です。 9 発達・発育・生活習慣
低いのでしょうか。(平成29年2月15日)

A20
 
赤ちゃんは新陳代謝が活発で、平熱は37℃前後のお子さんがほとんどです。
電子体温計は予測の温度計で、不正確に出ることがあります。(3分~5分の計測がおすすめです)
また、わきの下が汗ばんでいると、低く出ることもあります。
36℃だと、触って冷たく感じますし、まずは、きちんとはかれているか確認して下さい。

Q21 平熱が低いのですが、(36.1度くらい)どれくらいから高熱と判断すれば良いですか?(平成29年2月15日) 9 発達・発育・生活習慣

A21
 
37.5℃以上を発熱と考えます。
平熱より高く、何か症状を伴う場合、機嫌の悪さ、食欲の低下、咳鼻などのカゼ様症状を伴うなどの場合は微熱かもしれません。

Q22 女の子のお尻の拭き方(大、小)。 9 発達・発育・生活習慣
1人でできるようになった時の教え方。(平成29年2月15日)

A22
 
おしっこは後ろから前へ、ウンチは前から後ろへふくのが基本です。
赤ちゃんで、ウンチをしっかりふけていないケースをよく見かけます。
尿路感染や膣炎、おむつかぶれのもとになりますので、ご注意ください。
1人でさせる場合も、このことがしっかりできるようになり、続けられるか確認するのは、親の役目です。

Q23 6カ月ですが最近になりよくうなります。 10 事故・不思議な行動
ゲップとうんちもこれまでとかわらずでています。(おならは少しへりました)
言葉あそびかと思いますが、まゆにしわをよせています。
機嫌が悪いのか何なのかわかりません。(平成29年2月15日)

A23
 
食後にゲップが十分できていない場合によく見られます。
親が想像できない変な癖の場合もあります。
食後にすぐにお休みが出来るなら、問題なさそうですが・・・。
映像にとって、かかりつけ医に見てもらうと良いかもしれません。

Q24 家で誤飲、のどにつまった場合、どうしたらいいですか。(平成29年2月15日) 10 事故・不思議な行動

A24
 
顔を下に向け、胃のあたりを押すように抱きかかえて、吐かせるわけですが、育児書などに必ず書いてありますので、調べてみて下さい。
それ以前の問題で、飲まれて困るもの、つまって困るものは、持たせません。
500円玉以下のものは飲み込むと言われています。
アメ玉、おもち、お薬、化粧品、タバコの吸い殻、手に持ったらウンチでも口に入れます。
持たせた親の負けですので、理解ができる3才までは、十分ご注意ください。
最近は何でも子どもに持たせる親が増えていますが、今日事故が起きないのは、たまたま運が良いだけですので。
事故は親が注意していれば、ほとんど防ぐことが出来ます。

2017/3/21